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2006年08月14日

一生残るメディアとは何なのか

一生モノメディア論1@コデラノブログ

上記の記事を見て、うちもふと思いを巡らせてみました。

うちは、デジカメの写真を含め、こうした日記などを収めたこのサイト一式を残したいです。その場合、デジタル保存とアナログ保存がありますが、再生機器がなければ見ることのできないデジタルより、それ自体があれば見られるアナログのほうが、どのような環境であっても平気という点で、分があるように思います。(これは、デジタル機器が消滅するような文明崩壊が起きるということではなく、十数年前の技術のものが、知らないうちに手軽に利用できなくなることを言ってます。うちは現在、自作のN88-BASIC用コードが見れませんT-T)

しかし、デジタルには、複製が容易という利点があります。その利点を生かし、複数の拠点に分散させて保管すれば、消失する可能性はアナログよりも低いと思います。

結局一長一短ですね。ただ、ダーウィンの進化論に倣えば、最終的に生き残る媒体は、変化に対して最も早く適応できるもの、なのですが、それを考えるとやはりアナログに分があるのかな、と思います。デジタル(圧縮)データは、コーデックがないマシン、という変化だけで、再生ができないですし。

投稿者 bokupi : 2006年08月14日 11:04

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