« ブログ2周年/サイト8周年 | メイン | 「PDA、使ってますか?」 »

2006年08月29日

ロタ旅行記

8月18日~21日にかけて、高校時代の友人とロタ島へ旅行に出かけてきました。海外旅行は実に10年ぶりです。2年前に取っておいたパスポートがようやく日の目を見ました。

8時に成田空港の第2ターミナルに集合。5時40分くらいに家を出発です。武蔵野線、東葉高速鉄道、京浜本線と乗り継いで1時間30分ほど。前日は早めに仕事を終えて、早めに寝たけれど、起床時間を考えるとなかなか寝付けないで。。

成田空港

10時20分に日本を出発。3時間半ほどでグァムに到着です。旅程表を見るともっと掛かるかと思いましたが、時差というトラップ。グァムは乗り継ぎのみですが、入国手続きが必要です。書き方がよくわからず、適当に書いておいたら、いろいろ直されてしまいました(というか、書くべき書類と書かなくてもよい書類を間違えた)。うーん、海外慣れしてないです(苦笑)

で、ここから乗り継ぎでロタに行くのですが、待ち時間が4時間。本来は空港外に出られないと言われていましたが、現地での話だと、再度出国手続きを行なえば出られる模様。というわけで、タクシーで恋人岬まで行きました。岬から眺める景色は絶景でした~。グァムのタクシー代って日本より割高なのですね、、さすが観光地。

それから空港に戻り、ロタ行きの飛行機待ち。T/Cが現地で使えるか不安になったので、空港内にあったATMでキャッシング。ところがこれに苦戦。日本の銀行のATMだと、カードを挿入すると吸い込まれて処理が開始されますが、こちらはカードを途中まで挿入して引き抜くことで処理が開始されるみたいです。勉強になりました。

19時20分、ロタに向けてプロペラ機で出発です。15分ほどで到着。今回お世話になるのは、ザ・ロタホテルです。ホテルの人が迎えに来てくれているので、バスに乗って移動します。なんか宮古島のときと感覚が似ているかも。国は違えど、離島特有の匂いはありますね。夕食はホテルのレストランでいただきました。

お世話になったロタホテル のどかな道

二日目、ホテルのレストランで朝食。それからホテル前の海で浜遊び。9時20分にダイブショップの方が出迎えに来てくれました。今回お世話になるショップはブルーパームス。日本の方が経営しているので、英語が喋れなくても大丈夫です~。

ロタホールへの入口 ロタホールの光

まず1本目は、あのロタホールへ。テレビなどで見て来ましたが、まさか自分が行くことになるとは(ちなみにこのショップは、世界の絶景100選でアンガールズが世話になったところです)。ハイシーズンは6月くらいまでで、太陽の位置の関係で見られるのは午前中のみ。今回は見られるかどうか、結構賭けだったそうですが、結果、無事光を見ることができました。よくテレビなどで見るような、光のカーテンが底まで届くような様子は無理でしたが、真っ青に輝くロタホールを拝めました。光のカーテンも僅かに見えました。

昼食のあと、2本目。センハノンドロップオフという崖の脇を沿うようなコースです。ここでカメラを落としたら悲惨ですな。と思ってたら、カメラの電池が切れてしまいました。3本目は撮れないか~とちょっとガッカリしていたら、エギジットする頃に海が荒れてきました。ボートにたどり着くのが結構きつかったです。

アズマンモス岬

結局雨も止みそうにないので、3本目は中止に。う~ん、ある意味怪我の功名と言いますか。その後はレンタカーにてアズマンモス岬へ。途中のオフロードもなかなかすごかったですが、岬の景色はさらにすごかったです。もう映画に出て来そうな光景で、なんだか地球の広さを感じました。

夕食は、皆さん(ホテルやダイブショップ)がお薦めのトンガトンガカフェ。すごく雰囲気がよくて、料理もおいしく大満足ですねー。チャモロ風平パンをもっと食べたかったです~。途中、明日の朝食を買うため、地元のスーパーへ。キッコーマンの醤油やカップラーメンの海外版や、韓国、台湾のもの、そしてもちろん米国のものまで、様々売られているんですね。

ホテルに戻ったあとは酒盛りをして、12時回ったころに就寝。ダイビングは、その最中には感じないけれど、終えると結構体力を消耗しているのを感じます。

3日目、この日は昨日より1時間ダイビングの集合時間が早いです。結局朝食用に買ったカップラーメンを食べる気合が出ず、そのままダイブショップへ。

この日は波が荒いので湾内のポイントへ。確かに外洋をボートで移動しているときは、波の高さにビックリ。船首に座っているとお尻が痛いです。船尾はいくらか楽。こりゃ、酔っている場合じゃありやせん。

砂地のきれいなポイント たくさんの魚影

1本目は砂地のきれいなジェリーズリーフというポイント。遠くを眺めると水と砂の境目がぼやけて、幻想的な風景です。海の中とは違う、別の空間にも見えます。こういうところで寝転んで水面を眺めているの好きです。

2本目は、テーブルトップ。水深5メートルあたりにテーブル状の山頂があり、その周りを20メートルほど潜るコースで、魚影の濃いポイントです。様々な魚たちを見ることができました。撮影てきには一番たくさん写真が撮れてよかったです。

神秘的なトンガケーブ ソンソン村を見下ろして

3本目は、翌日の飛行機の時間の関係上難しいので、断念しました(12時間内は気圧の低いところに行ってはいけない)。そこで向かった先は、トンガケーブ。かつてこの島に流れ着いた人たちが暮らしたという場所です。それほど広くはないですが、荘厳な風景でした。次に向かったのは、ソンソン村展望台。道が昨日のアズマンモス岬に向かう道よりも悪いです^-^;。けれどそこから眺めるソンソン村や海原は、美しかったです。

テテトビーチの夕暮れ

その後は千本ヤシへ。よく場所がわかりませんでしたが、入り口らしきところに到着。ダイビングのさいにボートで出港した港の近くでした。日も暮れてきたので、テテトビーチに移動。やや曇っていたため、真っ赤な夕焼けとはいきませんでしたが、それでも写真で見るような素晴らしい光景でした。南の島の夕暮れは、やはりきれいですね。

ココナッツジュースだお

ホテルに戻ったあとは、バーベキュー。野菜や肉、魚にロブスターと、どれも美味しいです。ホテルのプールサイドで行なったのですが、雰囲気があってよかったですね。量もかなりたくさんあって、満腹でした~。

食べ終えたあとは、お土産を買い、明朝の準備を済ませてさっさと就寝。2時起きでしたが、なんとか無事に起きられました。少し時間があったので、夜のお散歩。夕時にはあまり気づきませんでしたが、真っ暗なところへ行き、目が慣れてくると、そこには満天の星空。まるでプラネタリウム。早起きのプレゼントですね(笑)。

4時30分くらいにロタを出発。帰りは入国手続きが1つ少ないので、楽です。途中、グァムでお土産購入。そして9時すぎに成田へ到着。荷物を受け取り、とりあえず今回の旅行は終了。お疲れさまでした~。

ちなみに、一番多く話した英単語は、thank you でした。一番多く話したのは、グァムでの買い物のときかな。

他の写真はこちらで!
★☆★この旅行のアルバム★☆★

投稿者 bokupi : 2006年08月29日 00:39

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://omoshiro-joho.com/c-i-mnet/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1122

コメント

コメントしてください




保存しますか?