« 富戸でダイビング | メイン | 2006年03月27日~31日の日記 »

2006年04月06日

宮古島へダイビング旅行

2006年03月25日~28日で、高校時代の面子と、宮古島へダイビングに出掛けてきました。

初日は、夜に羽田を飛び立ち、23時30分くらいに那覇へ到着。タクシーで那覇市内にある、エッカホテルへと向かいます。お酒を軽く入れて、2時手前に就寝。

2日目は、6時すぎにホテルを出発し、空港へ。そして飛行機に乗り、宮古島へ向かいます。8時30分くらいに到着しましたが、天気は土砂降りの雨。ダイビングショップ「マレア宮古」のかたに車で迎えていただき、ショップへ。しかし、天気もあいにくなので、潜るのは午後からにしました。

そこで午前中は、レンタカーで島内を回ってみることに。島の東にある岬、東平安名崎へと行きました。するとさきほどのまでの雨が上がり始め、ついには太陽も顔を出してきたり!陽の光を受け、南国らしくなり、いい感じです。海の色も、陽が出たおかげで映えます。

しかし、岬ということで、風がすごいですね。先のほうへ行くと、より一層です。けれど、そこから望む360度に近い水平線は、そんな風に耐えてでも、見る価値があります。

その後、古謝(こじゃ)そばで、宮古そばを昼食にとりました。ここは地元のひとも行く、老舗のお店らしいです。それに違わぬ絶品で満足です♪

昼すぎ、ショップに戻り、いざダイビングへ。この日は2本ともビーチエントリ。うーん、サンダルを忘れたのが、地味に辛いです^-^;。ショップから車で浜に向かいます。今回使ったのは、スチールタンク。確かにズッシリ重いですが、そのぶん浅瀬で体勢が安定するので、個人的には良いかも。1本目は5メートルくらいの浅場で、いろいろな生き物を見て回りました。まさに南の海を満喫です!水中写真としては、これが1番いい画が撮れたかも。

さて、2本目を潜る前に、今回でAOWを取ってみては?という話を、インストラクターの先生からいただきました。というわけで、AOW講習に。2本目は、コンパスナビゲーションということで、ライセンス講習のときにやったけれど、よく理解しきれていないコンパスです。

コンパスの使い方

コンパスは、見事なまでにきれいに戻れました。しかし、大苦戦だったのが、この後に行なったナチュラルナビゲーション。コンパスはいっさい使わずに、岩などの自然物のみを頼りに、ナビゲーションする方法です。もう全然違う場所に行ってしまい、インストラクターの方には、ご迷惑をおかけしました^-^;。コツとしては、ゆっくりと、景色を楽しむように進むことだそうです。そうすることにより、自然とポイントとなるものを、見つけることができるそうです。うちは、"ゆっくり"というのが、完全に抜けてました。。

その後、ショップに戻り、ログブックを書いたあとは、宮古島での宿、ペンションクルーへ。ここの部屋がとにかく広くてびっくりです。床もタイルみたいな感じで、ひんやり気持ちいいです。

夕食をとりに、市街地へ。この日は郷家というお店で、食べました。ちょうど、民謡のライブをやっており、その活気のよさに、最初はビックリしましたが、慣れるとそれが心地よく聞こえてきます。途中、店全体が輪になって踊りだしたので、うちもその輪のなかへ…。数年ぶりに踊ったような。いろいろ沖縄料理を食べつつ、さいごはデザートのサータアーダギーで締め。酒は明日を考え、ビールと泡盛を1杯程度で。

帰宅後は、AOWの学科講習の宿題。んー、酒なんか呑むんじゃなかった--;。

翌朝、7時くらいに起き、AOWの宿題続き。8時すぎ、ショップの迎えがきたので、そのまま港へ向かいます。この日は、ボートで3本になります。さっそく酔い止めをチャージ。結構波は穏やかで、薬もあるのですが、酔わないか不安でした。途中酔うかも?と感じたところはあるものの、結果的にはまったく酔いませんでした♪

さて、実はうち、ボートエントリーは初めてなのです。最初は船尾のハシゴから、ジャイアント・ストライド・エントリー。立って、前へ歩くように片足を踏み出します。あとは自然に。で、1本目の内容はディープダイビング。30メートル近くまで潜ります。そこでエアの減り具合を見たり、簡単な計算問題を解いてみたり。いわゆる窒素酔いの影響は、特段なかったように思います。まあ、本人の自覚はあてにならないですけど(ぉ。しかし、水深30メートルとなると、光も薄くなり、わずかに肌寒かったです。

2本目は、バックロールエントリーで。ボートエントリーで何が気になっていたかって、このバックロールエントリーですよ。どうも背中から落ちるというのが、感覚的に大丈夫なの?だったのですが、実際にやってみると何てことはないですね。ただし、レギュとマスクを抑えるのは忘れずに。

で、初めてのバックロールエントリーなので、不安でカメラは置いてきましたが、洞窟など、いろいろ地形を巡りました。器材が壁面にぶつかったりなど、少し大変なところもありましたが、それ以上に面白いですね。

2本終えたところで、ボートを下地島に泊め、昼食です。弁当といっしょに出た、豚汁が温かくて、幸せでしたー。

それから、3本目です。3本目も、2本目と同様に地形を巡りました。結構急な洞窟を下に潜って行きます。途中空洞があり、陽の光で青く染まっているのですが、それを洞窟のなかから眺めたときの画が、何とも綺麗でしたね。そして、そこから急に昇っていくと、そこに広がるは岸壁に囲まれたホール。何とも贅沢な気分になれます。それからしばらくして、今来た道を戻ります。途中、生き物を見て、脊椎、無脊椎、植物、かを当てる三択を、何度か行います。

こうして、ダイビングは終了。うーん、うちは総じてエアの消費が早かったですね。もっとうまくエアを使えるようになりたいです。

ショップに戻ったあとは、学科講習の答え合わせ。しかし…まだ終わっていないΣ ̄ロ ̄。なんと駄目な生徒なのでしょう、我々は(苦笑。

夕食は串家。もう、明日のことは考えなくてよいので、思いきり食べて、呑みました。串揚げ、串焼きも酒に合い、なかなか良かったです。けれど、呑みすぎたがために、25時くらいに寝落ちしちゃいました。まあ、呑むまえに、既に疲れでそのまま寝れそうな状態だったので…(ぉ。

最終日、前日の酒が抜けきらずにバテ気味。宮古空港でお土産を買い、那覇へ。那覇到着後は、国際通りを巡り、公設市場なども見て、いろいろ土産ものを購入。昼食では、食べ納めということで、いろいろ沖縄料理を注文。結構お腹いっぱい、なはずだったけれど、結構入りました(笑。

それからゆいレールで、空港まで。この頃には、酒も抜けきり、いい感じで沖縄をあとにしました。

羽田到着後、未使用だったJALクーポンを使い切るため、BLUE SKYへ。何を買おうか迷った結果、クーポン額に近い、限定のキットカットに。やっぱりお土産は、お菓子が基本の方向で(ぇ。

やっぱり、沖縄っていいですねえ、ダイビングっていいですねえ、旅っていいですねえ。

投稿者 bokupi : 2006年04月06日 00:02

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://omoshiro-joho.com/c-i-mnet/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/928

コメント

コメントしてください




保存しますか?