電脳日記

-- 2004年8月上旬 --

Last-modified: Fri, 10 Sep 2004 01:40:26 JST

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2004/8/1(Sun)

アニメ・漫画関連

レジェンズ

なんか露骨なまでの、英語取り入れが、好きになれないなあ。 むしろ不快。 やるなら、もっと自然にやろうさ。

日常

スタンプラリー

ポケモンスタンプラリーの行列@渋谷駅渋谷駅でもポケモンスタンプラリーを発見。日曜の昼で且、渋谷という場所もあってか、 長蛇の列が発生。うーん、やはりポケモン人気はまだまだ健在と確信。


日野誠

日野誠公園通りを歩いていたら、銭金でお馴染みのスーパーアイドル「日野誠」を目撃。 ある意味『有名人』なので、それなりの感動があったw



2004/8/3(Tue)

ハード関連

通信カード

Docomoの@Freedがいいな、と思って調べてみる。 うちの持っているCLIE NX-80でも、追加で必要なソフトをインストールすれば、一応使える様子。 しかし、無線LANとPHS通信の切替使用ができるタイプは、使用できないみたい。 うーん、検討はしばらく保留にしておこうかな。すぐに必要なものでもないし。 それに通信をすると、電波の発信などで、電池の持ちが悪くなりそう。


2004/8/4(Wed)

アニメ・漫画関連

ギャラクシーエンジェル

何気なくチャンネルを回したら、見覚えのあるアニメが放送していた。 そう、それはギャラクシーエンジェル。 相変わらずの破天荒ぶりで。 引っ張るだけ引っ張り、最後はぶち切るというスタイルも健在で、安心。 しかし、今回の「ラブ米」でモチーフとなった、お決まりの学園物語な設定が、 主題歌も相まって、妙に懐かしく感じてしまった^^;。 最近そういうラブコメもの見てないからなあ。ミルぽんは、ちと違うし。

ギャラクシーエンジェルの後には、鉄人28号が。 何か、テレ東、深夜にいろいろアニメをやってるねぇ。

日常

電車

うーん、電車の時刻的には間に合うはずだったのに、 人為的ミスにより終電を逃してしまった。 ていうか、単に本を読んでいて、電車を降り過ごしたせいなのだけど、 それが致命傷に…><。


2004/8/5(Thu)

ネット関連

Naverbot

Apacheのアクセスログを眺めていると、Naverbotというボットプログラムが、 お行儀悪いアクセスを何度もしているので、 8月6日付でomoshiro-joho.comにおいて全てにアクセス拒否の措置をとった。 ちょっとネットをぐぐってみたら、昨年あたりから動いているみたいだね。 どうやら、韓国発らしい。


2004/8/7(Sat)

非日常

沖縄へ出発

友人と2人で沖縄旅行。主目的はダイビングのCカード取得講習。 浜松町駅に集合して、そこから東京モノレールで羽田空港へ。 0時55分出発の便だけど、少し余裕があるので、羽田ラーメンで昼食をとる。 まだ時間があるので、ロビーの椅子に座って呆けていると、搭乗口がやけに混んでくる。 待ったら列の長さが減るかな、と思ったが、一向にその気配はない。 結局出発間近ということで、優先ゲートを通り、ギリギリセーフ。 うーん、ロビーではなく、中で待っているんだった。

ダイビングショップ

那覇へ到着。天気は快晴。 さっそく出迎えの車に乗せてもらい、ダイビングショップへ。 そこで学科講習。 とりあえず教科書を一通り読んで、確認問題も解いていたので、 概ね理解できてた。 練習問題を4セクション解いたのち、本番の試験を解く。 うーん、本番の試験、ちょうど抜けていたところを突かれたりと、ちょっと苦戦。 それでも、8割強で無事学科試験をクリア。

波之上ビーチ

夕日に染まる波之上ビーチ夕方18時すぎに終わったけれど、まだ日が高い。 東京の感覚でいうと、まだ4時くらいに思えた。 そんなこんなで沖縄を感じつつ、宿泊先である琉球サンロイヤルホテルへ。 夕食の前に、まずは海を見に行こうということで、一番近場となる波之上ビーチへ行った。 あまり広くはないけれど、やはり海の色が違うねえ。 砂浜には、貝殻やさんごの死骸と思われるものがちょこちょこと。
[ 波之上ビーチの動画(414KB)] 貝殻


夕食

夕食は、沖縄料理が食べられる居酒屋、ゆぃまあるにて。 ゴーヤチャンプルーや、ヘチマのスープ、島らっきょう、海ぶどうなど、 沖縄料理を堪能。 やはり特徴のある味だねえ。美味しいけれど、あまりたくさん食べたいとは、思わなかった。

サッカー観戦

夕食後は、ホテルにて、サッカー観戦(アジア杯決勝)。 ブーイングを乗り越えて、3対1で中国を下し、気分爽快。 明日に備えて、早めの就寝。


2004/8/8(Sun)

非日常

ダイビング講習二日目

二日目。ホテルで朝食をとった後、ショップの車で砂辺へ。 今日は、プール実習&海洋実習の内容を行う。 講習としてやるべきことの殆どを、詰め込むので、結構内容はハード。 以下に並べる内容は、 個人的備忘録で、時系列などはメチャクチャ。

まずは基本である器材のセットから。 タンクのバルブを指で引っ掛けて移動させる。バルブの出口が向かい側になるように、タンクを置く。 そして、BCDをタンクの向こう側に置く(BCDの背中とタンクを合わせるように)。 BCDをタンクに装着する。BCDの上側にある小さな輪と、中ほどにある大きな輪(バックル付き)を、タンクにくぐらせる。 大きな輪は、しっぽを何度か強く引っ張り、きちんと固定する。マジックテープ固定後、バックルを締める。 小さな輪は、バルブ部分に引っ掛ける。 ちなみにバックル系統は、外す際にはバックル部分ではなく、しっぽの部分を引っ張らなくてはいけない。 怪我をしてしまうので。 タンクをBCDに装着したら、BCDを上に引っ張り、きちんと固定されていることを、確認する。 レギュレータを左手で持ち、セカンドステージが右側に来るようにして、BCDの前に掲げる。 ファーストステージのキャップを外して、タンクのバルブに繋げる。 この時、きちんと固定はされないが、あまりきつく締め付けないようにする。 レギュレータがタンクに装着されたら、残圧計の表を地面に当てて(破裂時に備えて)、 タンクのバルブを開く。最初軽く開いて(手前に回す)、音を聞いて、 空気が出てくることを確認したら、バルブを全開にする。 そして半回転ほど戻す。 フックがあれば、残圧計やオクトパスを引っ掛けておく。 ウェットスーツ、ブーツを装着。 ウェットスーツは、たるみを徐々に上へ移動させながら、着ていく。 後で下にたるみが残っていたら、それを解消するのは難しいので。 続いてウエイトの装着。左手にバックル、右手にしっぽを持ち、 足をくぐらせて腰の辺りへ持っていく。前傾姿勢になり、ウエイトを腰に乗せるような感じで、ウエイトを締める。 続いてバディに手伝ってもらい、BCDを装着する。タンクの底とバルブを持って支える。 BCDのストラップ類がきちんと締まっているか、確認する(きつさも)。

いざ水中へ。とにかく最初は器材が重く感じた。 浅いところ(リーフ)の足場が悪く、移動が結構大変。 ごろごろ転がっている岩がぬるぬるとしていて、 何だか足場の悪い氷の上を歩いている感じがした。 水に入ったら、まずマスクに唾を塗ることにより曇り止めをして、装着。 マスクの中には、髪の毛が入らないように注意する。 マスクを装着したら、グローブを装着する。 体が半分以上水に浸かる位置へ来たら、フィンを装着する。 うーん、これがうち的には結構難しく。 バランスが取れずに、どうしても後ろの方へ流れていってしまう。 履く足と逆の手で装着。 どうも履き脱ぎがしにくいと思ったら、ブーツのかかとの余った部分が引っ掛かっていたみたい。

フィンを履いて器材を装着すると、浅いところで立ち姿勢を維持するのが難しい。 後ろに倒れてしまうのだ。 膝が前に出ているから、との指摘を頂いたけども、 膝を後ろに引いたら今度は前のめりに倒れそうで、 なかなか上手くいかない。。 まずはここで、レギュレータやシュノーケルの使い方、マスククリアなど、基本を学ぶ。 とにかく、口だけで息をすること。最初のうちは、吐くときにどうしても鼻から息を出してしまう(吸う方はOKだけど、吐くときは気が抜けるんかなぁ)。 マスクに水が入った場合は、マスクの上部を斜め下方向に顔に押し付け、 鼻で息を吐きながら水面の方を徐々に向いていく。 この時、水面に水平にしないと、傾きで端に溜まった水が抜けないので注意。 インフレーターは左手で持ち、人差し指で管の先端のボタンを、親指で脇に付いたボタンを押せるように持つ。 空気を抜くときは、左肩を上げ、管を高くあげるようにしないと、 BCDの上に溜まっている空気がうまく抜けない。 他に、マスクなし移動を行なった。 海水の中で目を開けたら、結構染みるのでは?と思っていたけど、そうでもない。 むしろプールなどの方が、塩素によって染みるようだ。 一通り終えると、少し沖へ移動し、深いところへ。

自分的に一番最初に躓いたのが、このフィンを装着して泳ぐこと。 初めて使ったので使い方がまったく分からず、変な動きになっていたみたい。 最初は膝を曲げて泳いでいたらしい。 でも、そうして少しでも多く水の抵抗を受けないと、水を蹴った感じがしないので。 しかし、水中で泳いでみると、その部分については理解できた。 水中だと顔を水面付近にキープしなくてはいけない、という焦りがないため、 冷静にフィンの動きによる体の進行具合を、確認できる。 ふくらはぎを使って、ゆっくり大きく泳いでいけば、 確かにあまり体力を使わず、楽に進める。 でも、まだ足首に力が入っているとの指摘が。 自分でもちょっと力が入ってるな、と感じるところもあるけど、 この辺は慣れていくうちに、備わってくるものなのかなあ。

ロープを使って潜降。 息を吐きつつ、何度か耳抜き。 うち的に耳抜きは、鼻を摘んで唾を飲み込むスタイルが、一番やりやすい。 水中では、うつ伏せか、膝立ちか、いずれかの姿勢。 もし意図せずに仰向けになってしまったら、体を捻ることで、うつ伏せに戻る。 水中で、動きをコントロールするには、BCDを使う方法と、 肺への息の出し入れを使う方法がある。 教科書で読んだときは、肺に入っている空気くらいで、そんなに変わるものかと思ったけれど、 実際かなり浮力をコントロールすることができる。 息の出し入れでは間に合わない場合は、BCDでコントロールする。

水中では、オクトパスの利用や、そこからの浮上など、諸々の内容を行った。 浮上する際は、息を吐きながら、出てくる小さな泡を追い越さない程度の速度で、浮上する。 下顎を上へ突き出すようにして、気道を確保し、肺の過膨張を抑える。 フィンは、水中を水平移動していたものを、垂直にしたような感じに。 水平移動していて、水面へ急角度で向かっていくイメージが、 うち的には分かりやすいので、そのように記しておく。

他に、水面で、色々トレーニング。 スクーバ器材やウエイトの脱着は、その手順を冷静に確認できないために、なかなかうまくいかない。 どういうことかと言うと、特に水上でBCDの脱着などは、 フィンが上手に使いこなせない身としては、沈んでしまわないようにと、 少し焦り気味になってしまうもの。 水面でのBCDの装着は、上側を向かい側にして、それにまたがり、 体を捻って仰向けになり、腕を通す。 体を捻るので、上側が向かい側でよいのだけど、その辺りで少し混乱してた。 ウエイトは、太ももに当てて、体を捻ってうつ伏せになって装着する。

浅い場所に移動して、フィンを脱ぐ。 陸上に上がり、器材を外す。浮力からの解放と、吸い込んだ水によって、重力を相当感じる。 バディに手伝ってもらい、BCDを脱ぐ。 BCDには、7割ほど空気を入れておく(後でBCD内の水を抜くのに利用する)。 バルブを閉める。セカンドステージのパージボタンを押して、残っている空気を抜く。 それから、ファーストステージをタンクから取り外す。 ファーストステージのダストキャップを、タンクからの空気できれいにする(空気は上に流れるので、バルブの斜め上に構える)。 レギュレータを外したら、輪っかにしておく。 BCDを上下逆さまに持ち、インフレーターが一番下に来るようにして、 BCDの空気のある部分を潰して、水を抜く。 ウェットスーツは、裏返しにして脱ぐ。 とりあえず、こんなところかな。

夕食

夕食は、ホテルの隣にあった寿司屋さん。 上寿司と鉄火丼を食べた。 鉄火丼は、サービスして貰って、大盛りに。 美味しかったけど、量的に、少々きつかった。 お寿司は、やっぱりお腹に溜まるね。 帰ってからは、満腹感と疲労感から、すぐに、ばたんきゅ〜。 9時半までは起きていた記憶があるけど、それ以降は…。 段々曜日の感覚がなくなってきた(ぉ。


2004/8/9(Mon)

非日常

ダイビング講習最終日

今日は、昨日の講習で実施しなかった残りの内容。 項目としては、殆どを昨日のうちに実施したため、実質水中世界を楽しむことが、 中心となった。 逆に言えば、今日やったことを最低限覚えておけば、 とりあえずスキューバダイビングを楽しめるということ。 というわけで、必要と思われることを列挙してみた。

水中コンパスの使い方を学んだ。 ラバーラインを進行方向に合わせて、 インデックスマーク(2つ爪)を、コンパス盤の北に合わせる。 度数で方角を指定された場合は、ラバーライン上に数値を合わせて、 それによって移動したインデックスマーク(2つ爪)に、コンパス盤の北が合う方向を向く。 ちなみに、水中コンパスは左腕に付け、利用時は、 右腕を体の中心線方向へ突き出し、その肘を掴んで、見る。

水中世界は、まったりと楽しむことができた。 水中といえども、水底が見えないようなところを泳ぐと、地上で高い場所にいるときと同じような気分になる。 ちなみに、今話題のカクレクマノミに似た魚を見つけた。 ファインディングニモドキ。

必要書類にいろいろ記述。一応Cカードは取れたはず…。 ちなみに今回は、自分を含め5人の生徒と、インストラクターの先生の計6人のメンバーだった。 3日間お疲れさまでした。

新原ビーチ

新原ビーチ@曇り気味この日は、ダイビングの講習が結構早く終わったので、ビーチへ泳ぎに行くことにした。 一昨日行った波之上ビーチは、街中ということもあり、正直あまりきれいではないので、 新原(みいばる)ビーチへ行くことにした。 那覇からタクシーで30分ほどかかる。 途中見える景色が、これぞ思い描いていた沖縄の風景といった感じでよかった。 那覇だと、都会の匂いが強くて、ちょっと違うよね。

そして、新原ビーチに到着。 見渡す限りの水平線、アクアブルーに染まる海、遠く伸びる砂浜。 台風が接近しているため、結構波が強かった。 グラスボート@新原ビーチ泳ぐ前にグラスボートへ。グラスボートとは、底がガラスとなっている箇所があり、 そこから海中を眺めることができるというもの。 しかし、ダイビングをした後では、正直感動はちょっと薄らぐね^-^;。 更に、うち、すぐに酔う体質だということ、忘れてた(マリオ64で酔い、車でも本などを読むと酔ってしまう)。

20分ほどボートで周り、今度はいよいよ海の中へ。 海でこうして普通に泳いだのって、何年ぶりだろう。 5年ぶりくらいな気がする…。 海は浮力が大きいから、手を使わなくても背泳ぎが簡単にできて、面白かった。 でも、体力はなくなっているなーと実感してしまった。 いくら向かい波があるとは言え、25m泳げなかったかも…。 そうこうして、海水浴を満喫していたけど、帰り際スコールに遭遇。 なんか空が暗くなってきたな…、とは思っていたけど、あんなに一気に激しくなるとは。

ところで、結構水底に石がゴロゴロしている箇所があって、手に色々と生傷を負ってしまった^-^;。 擦り傷はよくあるけど、切り傷は久々。


夕食

ステーキこの日は、ステーキハウス碧へ。 スタッフは全員女性だそうな。 目の前の鉄板で、コース料理のメニューを作ってくれる。 エビとステーキをメインディッシュに十品少々。 作る過程を見ていて、これは何に使うんだろう、 と思うところがあったりして、面白かったり。 たっぷりと堪能した。



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