2005年06月11日
.bash_profileが読み込まれない原因
Javaのために必要な環境変数の設定を、.bash_profileに記述したけど、どうもログインシェルを開いても反映されていない様子。ちなみに環境は以下。
- VineLinux 2.6
- bash 2.0.5
- kterm 6.2.0
原因は、ktermを開くときに行なっていた、プログラム→システム→日本語端末のメニューによる起動だと、-lsオプションが付与されないこと。-lsはログインシェルとして起動することを意味し、.bash_profileや.bash_loginを読み込む。開いたktermの画面から、下記のようにコマンドを打つと、新規にktermウインドウが起動する。そこで環境変数を確認すると、正しく設定されているはず。
$ kterm -ls
投稿者 bokupi : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月28日
namazu文字化け解消
昨日書いたnamazu検索結果の文字化けが解消しました。参考にしたサイトは、こちら。nkf2.0.4(以降最新安定版が出ていれば、そちらが望ましいかと)をダウンロードして、make。/usr/local/binあたりに置いて、mknmzrc内の$NKFにパスを代入しました。すると見事に文字化け解消!(ちなみに、これまではnkfバージョン1.9)。UTF-8のファイルでもきちんと表示されています。ただし、一部の文字が文字参照コードになっていたり…。まだ何か問題が…と思ってソースを見ると、ソース自体に文字参照コードが書かれていました^-^;。
てなわけで、この日記の内容も逐次インデックスに追加され、アーカイブから検索可能となります。後は、pdfやWord、xls、pptとかもインデックス対象に加えないと。緊急性はまるで無いので、いつの日になるやら…(ぉ
投稿者 bokupi : 01:53 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月27日
namazuで字化け
半年前に実行したきりのnamazuを、この日記の内容も含めるようにして、かつcronに登録しようと作業。ところが、namazuでこの日記をインデックス化すると、字化けが発生。文字コードを見てみるとUTF-8になっている。果てさてどうしたものか。今日は眠いので、また後日考えることにしよう。
投稿者 bokupi : 01:31 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月19日
フールプルーフ
フールプルーフな作りにするために、アプリケーションではユーザーの入力ミスを汲み取るけど、Webアプリケーションの場合それをクライアント側でやるべきなのか、サーバ側でやるべきなのか、悩みます。当然クライアント側で行なった方が、レスポンスも速くていいと思うけど、より最終処理に近いサーバ側で行なった方が確実性は高いかな、と。もし、不正利用されることまで考慮する場合は、サーバ側でのチェックは必須。結局のところ、サーバ側ではデータの適切性をチェックし、クライアント側では入力の適切性をチェックしています。入力の適切性を確保すれば、ほぼデータの適切性は保証されますから、二重チェックのようなものです。
こういうチェック方法が、フォーマルでいいのかな?
投稿者 bokupi : 01:18 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月14日
バックアップスクリプト
サーバマシンのHDDを増設した理由はバックアップなのに、ほとんど取っていないのが現状。増設したHDDも、/optとか変なところに割り当てているし…。/mnt/hdcにマウントし直して、fstabも変更しておきました。
さて、環境は整ったので、次はバックアップの仕組みが必要になります。というわけで、自動で実行してくれるスクリプトを利用することにしました。適当なサンプルを見つけてカスタマイズしようと思っていたら、プログラムの自動実行について@釣りとコンピュータに手頃なスクリプトを発見。冒頭のパラメータ以外特に変更することなく、使わせてもらっています。
とりあえずcrontabには、毎日午前5時にバックアップをとるように、設定しました。保存日数は7日間。果たしてうまく行ったかは、朝起きてのお楽しみ~
投稿者 bokupi : 01:52 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月04日
mvコマンド
先のMovableTypeのアップグレードで苦労した点がありました。パッケージをtar展開したあと、mvコマンドでディレクトリごと移動しようとしたけど、どうも「上書きできません」と言われたり、入れ子に移動したりとうまく行かない。mvコマンドは、ディレクトリ単位で中身を入替える移動は無理なのかな?結局、cp -rコマンドで、コピー上書きしました。
$ ls
old_dir old_dir2
$ mv old_dir new_dir
$ ls
new_dir old_dir2
$ mv new_dir old_dir2
$ ls old_dir2
new_dir
上記のような感じで、ディレクトリ名の変更はできても、任意ディレクトリの中身を別ディレクトリの中身に移すことは、上手くできませんでした。確かによくよく考えてみると、書式として表現できないっぽいですね。でも、機能的にはそれなりに需要はあるかと思いますが。
投稿者 bokupi : 00:21 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月24日
LSO3の内部設計書
LSO3の内部設計書がほぼ仕上がりました。今日はほとんどこれに掛かりきりでした^-^;。とりあえずクラス図やらパッケージ図やらを書いてみたり。久々にUMLを触りましたなぁ。相変わらず頭が痛くなるものですが、あくまで設計ツールなんだから、後で見てだいたいの構造が理解できればそれでいいじゃないか!と思い、突っ走りw。実際UMLなんて、例題通りの完璧な形を作るのは、正直しんどいかと思います。
しかし色々調べていて思ったけれど、外部設計と内部設計の境目って結構曖昧ですね。言葉どおり、システムの外部から見た仕様と、内部から見た仕様というように、明確に分けられそうなんですが、実際やってみると結構んん?と言うところが出てきます。サブシステム化の作業とか、考え方によっては外部にも内部にもなりそう。
とりあえずパッケージやクラスが決定したから、後は勢いで製造に突入しても何とかなりそうです。メソッドの増減くらいは、手動で修正利くでしょう。年内にはプロトタイプで動くものを作りたい。
投稿者 bokupi : 01:06 | コメント (0) | トラックバック
ソースコードのタグ表示
前のエントリーでJavaのコードを載せていますが、そこで四苦八苦。ソースコードを括るタグって何が良いのでしょう?ネット上をぐるりと回ってみると、以下のようなパターンがあるようです。
- preタグのみ
- preタグの入れ子にcodeタグ
- blockquote、pre、codeの順に入れ子
HTMLの意味を汲むならば、codeタグでのみ括ることが意味的に正しいと思うのですが、スタイルシートを使用する際に、インライン要素であるcodeタグでは、ボックスを表現できないという問題があるのです。そこでpreタグを使う必要性が出てくるわけです(ただし、preタグをソースコード表示に使うこと自体は、意味的にもおかしなことではないです)。改行もそのまま反映してくれるので、便利です。更にそのソースコードはプログラムからの引用ということで、blockquoteを付け加える形があるのだと思います。
まあ、結局は個々人の考え方次第だと思いますが、うちは2番目のpreタグ入れ子のcodeタグな方式で今後は進もうかなと考えています。
投稿者 bokupi : 00:54 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月23日
Servlet
セコセコと本を読んで、何となくアーキテクチャやコーディングの仕方は分かってきたServlet/JSP。しかし、実際に書いていく上で、慣習てきなものをまだ習得できていない状態です。こればかりは、実際に組んでいくしかないのでしょうけど。とりあえずMVCモデルに従って作ってみたいわけですが、以下のようなコーディングにしています。
public void doPost(HttpServletRequest req,
HttpServletResponse res)
throws IOException, ServletException
{
// セッションオブジェクトを取得
HttpSession session = req.getSession();
// 入力パラメータに従い、処理分岐
if (req.getParameter("mode").equals("start")) {
// Beansに処理を指示
}
// JSPへ転送
req.getRequestDispatcher("/select.jsp").forward(req, res);
}
明らかな誤りがありましたら、識者からのご指摘をお待ちしてますn(_ _)n
投稿者 bokupi : 23:51 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月22日
OSの基礎
「1時間で分かる組込みリアルタイムOS」。さら~っと読めば、1時間と言わず、30分ほどでOSの基本的な部分が何となく分かり、いいなあと思った。当然これだけで十分ではないだろうけど、とっかかりにはなかなか有益かも。
投稿者 bokupi : 23:19 | コメント (0) | トラックバック
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