天の箱〜HOT LINE

NHK教育で放送中の天才てれびくんMAXのファンサイトです。
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2004年04月04日

夏舞台in高崎〜落選紀行編

注意

あらかじめ言っておきますが、今回は強行ロケのため舞台内容のレポートはいっさいございません。 そうした内容をお求めの場合は、他サイト様へおいで下さい。 ネタばれについては殆どありませんが、まったくないわけではないので、 それを気になさる場合は以下の記事はご覧にならないで下さい。

本文

去る2003年8月28日(木)、空はあいにくの曇り空、うちは傘を片手に家を出ました。 そう、彼の地高崎へ向かうために。

高崎は群馬県にあります。 同じ関東圏とは言え東京からは結構な時間がかかります。 高崎に着くまではやっちまったー!、なことの連続でした。 上野駅から高崎線に乗り換える予定だったのですが、 案内表示に従って辿り着いたホームには人もまばらで電車が来る気配がまったくありません。 携帯で時刻表を調べると0時02分に来るはずの電車が音沙汰なし。 そこで待つこと20分(最初から合わせて40分)、 ようやくホームが違うことに気づき15番線から6番線に移動(全然違う)。 それから電車に乗ったはいいけど、鈍行なので高崎に着くまで何と2時間。 最初にPCで調べたときには50分くらいでしたが、あれは新幹線を使った場合だったのですね。 早とちり大失敗。

高崎駅です まさか2時間もかかるなど夢にも思わなかったので、何も暇つぶしアイテムがありません。 仕方なく外を延々と眺めています。広がるのは戸建の家と田園、畑。 街が見えてくる気配がありません。 ええ、こんなとこでやるんですか?、と不安を抱きつつ高崎へ到着。 は〜るばるきたよ〜高崎〜♪。 すると目の前にはちゃんとビルが広がっていました。 ただちょっと駅前を離れると地元の商店街って感じです。 とりあえず会場に向かいます。 地図には、駅からまっすぐ進んでいけばいいようなことが書いてあります。 しかし去年の夏イベで道に迷い、開演に間に合わなかったという苦い思い出が。 それほど方向音痴なうちですが、迷わずに到着しました。

現場に着くと、そこは何やら物々しい雰囲気。会場外に警備、NHK関係者と思われる人が5、6人いました。 なんかあまりの迫力にいったん入り口を通り過ぎてしまいました(ぉ。 おまけにそこには何故か群馬県警の車両が。まさか天てれのイベント警備に!?、と思いましたがどうやら違う模様です。 でももしかしたらそうかもしれない。

会場となる群馬音楽センターは、2、3階建てくらいのこじんまりした建物です(形は洒落ていますね)。 センターの入り口に天てれ夏舞台の案内がありました。 今回は座席指定券引換所と言うのがあるんですね。 こりゃ座席振り分けが出来て便利です(笑)。 中に入ると6人体制でチケット拝見が。これには毎回たじろぎます。 ちなみに今回のイベントの副題は「風雲!!エドロポリス」です。 これを見て「てやんでえ」を思い浮かべた方は同世代かもしれません(笑)。 とまあこんな感じで。 とりあえずそんな群馬音楽センター入り口の様子を写真に収めてきたのでご覧下さい。

センター正面入り口です チラシ&座席指定券の案内 縦の看板に天てれの紹介

ところで今回のイベント、競争率が8倍だったそうですね。 つまり10000枚以上の応募があったことになります。 あと会場にゆっこも来ていたとか。 客層としては小さな子が多かったとの話です。 夏休みも終わりと言うこの時期、もう少し上の子たちは宿題に追われているのかもしれませんね^^;。

クリアケースです そして今回のお土産は以下の通りです。 まずはクリアケース、てれび戦士全員の顔が印刷されています。 そしてポストカードもありました。クリアケースと同じものがプリントされています。 最後はチラシです。表面には集合写真、裏面には舞台のあらすじとgood dayの歌詞が印刷されていました。 その他にも天てれとは関係ないですが、チラシ類とテープ(ぺタッと貼る方のね)も入っていました。

さて、そうそう長居も出来ない高崎、時間を確かめつつ帰宅です。 さすがにまた2時間かけて帰るのはしんどいので、新幹線を使いました。 ここで特急券を買い間違えたり、乗車券を置き忘れたりとかいろいろトラブルがありましたが、 無事家に辿り着きました。鈍行だと2時間かかったところが新幹線では45分!、 当然料金も2倍強だったりしますが^^;。 こうして高崎での夏は終わりを迎えたのでした。

しかし行きの電車のゴタゴタは、今まで落選に対して煮え切らなかった気持ちが一気に吹き飛び、 外れてよかったー、と心から思えるものでした。 だって今回は仕方ないので行列ウォッチャーをしようと思い、たまたま早く出掛けたから間に合ったのです。 もし普通に当選していた場合は、確実に遅刻していました。 そうなった時には、想像の出来ないくらいの後悔に襲われたんでしょうね。