オープニング映像の謎2
2003年度天才てれびくんMAXのオープニングについて以前も記事を掲載しましたが、 今回は前回記事(オープニング冒頭)の部分以外に注目をします。
全体の流れ
まずは全体の流れを追ってみましょう。
まず一番最初に登場したのは、卓也とありちゃん。後ろにはマイケルとちーちゃんが控えています。 しばらくしたら、正面と後ろが入れ替わります。
前の4人が終わるとその4人は散り散りになり、今度はエマとやぎっちが正面に来て後ろに望と小百合が控えています。 しばらくすると、正面と後ろが入れ替わります。 後ろに行ったやぎっち、ヒーローポーズを決めていますね~(笑)
そして前の4人が終わると、さきほど同様に今度は山ちゃんと七世が登場です。 後ろにはジョアンとブライアンが控えています。同じように正面と後ろが入れ替わり。
続いては正面に美咲と里穂、後ろに志穂と紫星。 今まではみんな横から登場したのに、この2人は奥からズームアップで登場です。 ここも同じように、正面と後ろが入れ替わり。 ちなみに一瞬ですが、いまや伝家の宝刀である美咲の変顔をここでも拝むことが出来ます。 まあ顔相撲の比ではないのですけど(笑)。
続いて画面右から登場したのは幸生。 一息で前の4人を吹き飛ばして、次のメンバーが登場です。 正面に結花と幸生、後ろには杏奈と公輝と樹音の3人。 幸生の投げキッスにハートマークが出てました(笑)。
白枠の部分で、ハートマークやメラメラ、キラキラなどのエフェクトが施されていて、 なかなか芸が細かいですね。 スローモーションで見ると、写真の内容に対応したエフェクトが入っているのが分かります。
最後に登場したのは司会者であるTIMのお二人です。 最初はてれび戦士たちと同じようにいろんな表情を作っているのですけど、 途中背中合わせに真面目顔になったかと思ったら、何やら人文字のようなものが。 最初の文字は「天」でしょうか?そのあとにも何回か人文字かな?と思しきものが見えるのですが、 何だかわかりません。最後が「命!」と言うのは分かるんですけども(^^;。 うーん、「天てれ命!」とかだったら粋な演出だったのに、どうやらそうではないようです。。
違和感を覚える映像
ところでみなさん、このオープニング映像を見ていて若干違和感を覚えませんでしたか? よく見ていただければ分かると思うのですが、遠近の概念がちゃんとしていないのです。 小さく見えるてれび戦士の方が後ろにいるのでは?、と思ってしまいますが、 実際には多くの場合、最初後ろにいるてれび戦士の方が、前にいる構成になっています。 以下に表を作成してみましたので、ご覧ください。
順番 | 最前面 | 2番目 | 3番目 | 4番目 | 最背面 |
---|---|---|---|---|---|
1 | マイケル | ありちゃん・卓也(※) | ちひろ | ||
2 | 望 | 小百合 | やぎっち | エマ | |
3 | ジョアン | ブライアン | 七世 | 山ちゃん | |
4 | 紫星 | 志穂 | 里穂 | 美咲 | |
5 | 杏奈 | 公輝 | 樹音 | 結花 | 幸生 |
ご覧の通り、基本的に最初正面に来る戦士の方が背面に来ていますね。 しかしそんななか1組例外が。それは1組目です。 最初後ろにいるちーちゃんが、なぜか最背面に配置されているのです。 この順番どおりにすると、ちーちゃん&卓也、マイケル&ありちゃんになるんですね。 年齢差的にもこの方がしっくりするような気も(笑)
はてさて、ちょっと気になるこの現象ですが、真相は何なのでしょう。
- 組合せを後で変えた
- 単純に、前面背面の順番を間違えた
- 元々順番や組合せに因果関係などない(笑)
どれなんでしょうねえ~。個人的には1、2のいずれかだと思うのですが。 3は、一応他の組を見る限り因果関係はあるみたいですし。 まあ真相は闇の中ということで(ぉぃ。