「 2021年01月04日 」一覧

鎌倉アルプスをハイキング

鎌倉は何度も訪れていますが、鎌倉アルプスのハイキングコースをがっつり歩いたことはなかったので、2020年12月08日、紅葉に合わせて歩いてきました。2019年の台風による被害のため、一部のルートは通行止めが解除されていませんので、市のホームページで事前に情報収集をしておきます。

装備は、デイパック利用でストックは無しです。さすがに登山ザックは大仰かと思いまして。ウェアと靴は登山用装備です。また、先日購入したチタンマグカップを使ってみたいので、お湯を入れた水筒と共に持参しました。

コースは、目的地を獅子舞にしたいので、反対側に当たる建長寺の半増坊を起点としました。建長寺の境内に入って階段をいくつも登って半増坊にたどり着いたら、ハイキング開始です。

かなり簡単な道を想像していたら、いきなりそこそこの下り道が登場して面食らいます。しばらく進むと十王岩が現れました。岩に登ると横浜側を望むことができます。近くにはやぐらもあります。

空は残念ながら曇り模様。昼ごろまで快晴でしたが、ちょうどハイキングを始める頃に雲が広がってしまいました。

標高は高くありませんが、それでも周囲を見下ろすことができるので、気持ちの良い眺望を楽しめます。木などに阻まれる箇所も多いので、常に展望があるわけではありません。

歩き始めてすぐのところに短いロープ場がありますが、全体として平坦でよく整備されているため、歩きやすい箇所が大半です。大平山に登る手前のところが少し頑張りどころかもしれませんが、ごく普通の登山道レベルです。

大平山、標高159.2メートルの看板に達成感を得た矢先、左手を見ると、ゴルフ場の駐車場が見えて一気に興ざめします。左を視界に入れずに進みたいところです(苦笑。この界隈はススキが方々に生えていて、きれいですね。

ここからもう少し歩いて、天園を目指します。ここは車も通行することがあるので、要注意です。上手く路肩へ避けましょう。

そして天園に到着です。ちょっとした広場になっています。自分はスルーしてしまいましたが、何か食べたりする場合は、ここで行なった方が良いです。この先十分なスペースを確保できる広場はありません。

さて、ここから獅子舞を目指して進みます。こちらは横浜方面へ抜ける道も合流しているので、地図を見て確認しながら進んだ方が良いです。自分は間違えて一度横浜方面へ進んでしまいました。

天園から下って行く際に、倒木している光景をちらほら見かけるようになります。先述した台風の被害でしょうね。修復前はもっとひどい状態だったのでしょうね。

途中にある天園休憩所は、平日ということもあってか、閉鎖中でした。そのまま下へ進み、瑞泉寺方面と獅子舞方面の分岐路に差し掛かります。瑞泉寺方面には通行止めを知らせる看板が立っています。手書きで通行可能と上書きされていますが、これは犯罪者による所業なので、通行止めが正しいです。

獅子舞方面に向けて下っていきます。つづら折りの細い道で、日が当たらないのか、地面が結構ぬかるんでいます。しばらく歩いていくと、ついに獅子舞に着きました。

寺社の紅葉とは趣の異なる、山の紅葉を楽しめます。曇天なので色は映えませんが、谷間で丈が高く真っ赤に色づいた椛が辺りを囲う光景は、目を奪うものがあります。

獅子岩を眺めつつ、岩場に腰かけて、持参したオニオンスープをいただきます。チタンマグカップ初使用となります。水筒で持参したお湯を注いでオニオンスープの出来上がり。カトラリーがないのは予想以上に不便でした。具材もそのまま飲めるかなあ、と思ったけど、そうはいきませんでした。なお、こちらのハイキングコースはガスなど火器の使用が禁止されていますので、ご注意。

獅子舞で紅葉を満喫したら、あとは永福寺跡方面の出口を目指して進むだけです。少し急な下り道がありますが、そこを越えたら沢に沿った平坦な道が続きます。なのでコース自体は簡単ですが、獅子舞を見るために高齢者の方がやって来るので、進みがとても鈍くなる恐れがあります。道が細いので追い越しもしづらいです。まあ、この辺は鎌倉アルプスを歩く時点で、ある程度覚悟して織り込んでおく必要があると思います。

今回の登山データは、以下の通りです。

距離3.89km
山行時間01:33:39
移動時間00:57:17
高度上昇133m
高度下降243m

天園で少し迷って横浜方面へ出てしまったのが、右端に伸びている線です。半増坊からの天園ハイキングコースはわりかし真っ直ぐな部分が多いですが、天園から獅子舞へ下りる部分は、だいぶグニャグニャしてますね。

建長寺境内を半増坊まで結構登っているので、ハイキングコースは全体として下りになります。半増坊から天園までは、軽いアップダウンの繰り返しですね。大平山と天園がピークといった感じでしょうか。獅子舞での休止時間があるので、終盤部分が平たくなっています。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。