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Let’s EncryptでSSL証明書を発行

これまでオレオレ認証局で発行したSSL証明書を利用してきましたが、スマホのブラウザで自分のブログを見たら、ついにセキュリティ問題で画像がデフォルトで非表示になってしまいました。これまではアドレスバーに警告表示のみでしたが、さすがに画像非表示は良くない状況なので改善します。

無料のSSL証明書のデファクトスタンダードとなっているLet’s Encryptを利用します。証明書の発行は予想以上に簡単でした。自分のサーバにcertbotというツールをインストールすれば、自サーバのコマンドライン上で処理を完結できます。

しかしサポート期限切れのCentOS6を騙し騙し使用しているので、certbotをインストールするまでが一番面倒だったりします。既にcertbotの公式ページでは、CentOS7以降しか手順が載っていません。その辺の作業は備忘録として下記のページにまとめました。

なお、この記事を書こうとしたら、新規投稿画面のカテゴリ一覧が表示されずにしばらくハマりました。今回の件との直接の関係は不透明ですが、芋づる式に色々出てきますね。顛末は下記にまとめました。


PHP5.6から7.3に更新

動機は、WordPressで出てくる安全ではないPHPの警告を消そうと思ったからです。うちのウェブサイトはPHPで稼働しているシステムが多く、PHPを更新するとそれらのメンテナンスも併せて発生する可能性が高く腰が重かったのですが、年末休みを機に決行しました。

まずはバックアップのために、UpDraftPlusプラグインをインストールして、DropBoxにバックアップを取りました。いまやWordPressがコンテンツの中枢なので、バックアップ機構は大事です。

それからyumでPHPのアップデートをしたら、さっそく怒られました。

YumRepo Error: All mirror URLs are not using ftp, http[s] or file.

調べたところ、CentOS6のサポートが終了していることが原因のようです。さすがにOSを入れ替えるのはしんどいので、こちらのページを参考にしてリポジトリの向け先を変える暫定対処を施しました。

その後はyumでPHPをバージョンアップしました。以下のページを参考にしています。

  • https://spirits.appirits.com/role/designer/15627/
  • https://qiita.com/heimaru1231/items/84d0beca81ca5fdcffd0

上記の手順通りにすれば問題なかったのですが、mbstringやmysqlndといったPHP拡張モジュールを別の手順でインストールしたら、パッケージはインストールされたけれど、PHP本体へ組み込まれない現象が発生しました。”php -m”を実行しても、一覧に出てこない状況です。間違えた際の手順が残っていないので正確な原因は不明ですが、おそらくリポジトリの指定が不適切で、組み込まれなかったように思います。

そしてWordPressを5.8.2にアップデートしました。管理画面上から実施したかったので、apacheが操作できるようにWordPress配下の所有者を変更しました。ただ、SCP経由でテーマの上書きしたい場合は、普段利用している一般ユーザーに権限が欲しいので、権限管理が悩ましいところであります。777にしちゃえばいいんでしょうけど、何となく嫌です。

さて、ここまで実行した結果、WordPressのダッシュボードは表示されますが、新規投稿画面が真っ白になります。なので、テーマの更新を行ないます。管理画面からはアップデート案内が出ないので、手動でアップデートします。利用しているテーマであるSimplicity2のダウンロードページから、親テーマと子テーマをダウンロードし、”wp-content/themes”配下に上書きコピーしたら完了です。

後は、自作した写真管理システムが動きません。原因はmysql_系関数でした。使用が非推奨とされ、PHP7系ではついに関数自体が削除されたそうです。代替であるmysqli_系関数への置き換えを行ないました。パラメータの順序が変わっている関数もあるので、単純に一発置換はできませんでした。

最後はpukiwikiです。1.5.0と1.5.3で動いているシステムがあるのですが、前者が動かなくなりました。というわけで、pukiwikiのページから差分パッチを順次適用し、1.5.0→1.5.1→1.5.2→1.5.3とアップデートしました。元々1.4.7に差分パッチを適用して1.5.0にしている環境のせいか分かりませんが、幾つかパッチエラーが出ました。それでもpukiwikiは正しく動作するようになったので、良しとします。1.5.1時点で動くようになったみたいです。

というわけで、一通りの作業が完了しました。いつかOSも更新しないと手詰まりになる時が来るんでしょうねえ。移行しやすいように、サーバで稼働しているシステムの棚卸をしておいた方が良さそうです。このサイト自体20年以上動いているので、旧コンテンツはさすがにメンテを放置しています。


新しいキーボード”MINILA-R”を購入

これまで使用してきたキーボードに不満が出てきたので、2021年6月3日に新しいキーボードを購入しました。不満というのは、Bluetooth経由でキーボードが利用可能になるまでの時間の長さと、キーの引っ掛かりです。特に前者は10秒以上掛かって、わりとイライラしてました。少なくとも5年以上使っているので、減価償却済かと思います。

当初の予定では5,000円程度の予算で考えていましたが、店頭で触ったダイヤテック社のFILCOブランドMajestouch MINILA-Rの打鍵感が気に入り、購入を決めました。予算超過の10,000円超えでしたが、キーボードは長い時間触れるものですし、妥協しない方が良いと思いました。こういう出合いがあることが、実店舗の良いところですね。

ただ、ここで購入時に見落としていた致命的な点がありました。こちら、日本語キーボードではなく、英語キーボードだったのです。BluetoothやUSBなどの接続方法は気にかけたものの、英語・日本語はすっかり見落としていました。仕方ないので、これも機会だと思って、使ってみることにします。

まず打鍵感は最高に気持ちいいです。カシャカシャという押下音も心地よいですし、打鍵時の反発力もちょうど良いです。押下して入力される瞬間にカシャっと鳴るのが良いです。キーピッチも適切で、離れすぎによる指の疲れや、近づぎによる巻き込み入力などもありません。

また、Bluetoothの認識速度も不満ありません。これは前に使っていたキーボードが問題ありだったのかと思いますが。ボタン押下で認識準備ができたらLED点灯してくれるから、キー入力しなくても認識有無を確認できる点が、心理面でも良い影響を与えていそうです。

一方でキー配列は色々思うところはあります。小型なので変態レイアウトになっています。設定でキーバインドを変更可能ですが、どれも一長一短で結局オリジナルのまま使っています。おまけに英語キーボードなので、余計に面倒になっています。

半角・全角変換キーがALT+”~”(左上)で、方向キーがFn同時押し割り当てになっています。使い続けていれば次第に慣れてきますが、時々戸惑いますし、まだ完全には慣れきっていません。さすがに慣れることすら出来ない不便な配置ではありません。

あとWindows10なら改善されているのですが、Windows8だと日本語キーボードと英語キーボードを切り替えるために、レジスタを書き換える必要があります。実家で使用する場合は日本語キーボードなので、この変更が少し手間ではあります。見た目以上に結構な重量があるので、このキーボードを携帯して使い回すのは厳しいですね。


Xperia 5 II SO-52Aを購入

2021年3月23日、Xperia Z5の故障により、5年ぶりに機種変更しました。特に強い拘りはありませんが、同じXperiaシリーズである「Xperia 5 II SO-52A(ブルー)」にしました。長い間、そして高頻度で利用するものなので、惜しむことなくハイエンド端末を選んでいます。さすがにXperia Proはオーバースペックなので、手を出せませんでした。

以前の機種で大きな不満はなかったため、長いこと新しい機種へ変えませんでしたが、いざ使ってみると細かな点で便利であり、不満はなくとも一定のペースで新しいものに触れた方が良いと思いました。

画面サイズはZ5よりも縦長になりましたので、ウェブページを閲覧する際に一度に表示される情報量が増えて快適です。動画は横画面表示にしても、左右が少し余ります。まだ試せていないですが、もしここにコメントとか表示できたら便利ですね。

そして3眼カメラについては、話題に挙がった当初は正直小馬鹿にした感じで見ていましたが、いざ使ってみるとすごく便利ですね。標準24mmは使い勝手がよく、望遠72mmはそれなりに寄れるので実用性があります。広角16mmは風景よりも料理など手元の距離を取れない撮影対象で便利に思いました。デジタルズームがあるとはいえ単焦点なので、当然カメラ専用機には及びませんが、ロードバイクで出かけた際の撮影など身軽に行動したいシーンでは、TG-5を持ち出さずにスマホ撮影だけで済ませるようになりました。

あとこれはAndroid側の話ですが、Z5で使用していたアプリが自動的に引き継がれていて、再インストールの手間が省けました。一瞬不思議に感じましたが、Google Playに情報を管理されているので、こういうことが可能なんですね。プライバシー的には気持ち悪く感じる部分もありますが、便利さが勝ります。

ウィジットなどホーム画面のカスタマイズはきちんと凝りたいなあ、とは思っていますが、必要最低限の内容を整備したら、散らかしっぱなしになっています。

ちなみに、本体背面部にあるカメラレンズ部分に突起があるため、机上などに置いた際にガタガタして安定性が悪く、非常に気になりました。保護ケースを装着することでレンズ部分との高低差がなくなりガタつきはなくなりましたが、保護ケースを装着することを前提の筐体設計だとしたら、残念ですね。ちなみに、液晶保護フィルム(RT-RXP5M2F/WZH)、保護ケース(RT-RXP5M2CC2/CM)を使用しています。保護フィルムの装着方法はわかりにくすぎました。


Xperia Z5 SO-01Hがついにご臨終

長らく愛用してきたXperia Z5 SO-01Hが、ついに起動しなくなりました。5年以上使ってきたので、さすがに寿命でしょう。昔は携帯電話、スマートフォンの買い替えサイクルはもっと速かったですが、最近は機能面での大きな不満がなく、価格も高いので、一台を長く使う傾向になっています。

とはいえ、さすがに下記のような目に見えるガタも出ていて、買い換えなきゃ、とは思っていました。

  • バッテリーの稼働時間低下
    • モバイルバッテリーがないと1日持つか持たないかのレベル
  • 接近センサの故障
    • 通話中の画面ロックが、スマホを顔から離しても解除されないので、自分から通話を切れない、通話中のダイヤル操作ができない、など不便。接近センサ付近を強く押せば機能するというノウハウで凌いでいた
  • 動作がもっさりしている
    • これは致命的ではないので我慢。ただ終盤はフリーズ再起動ということも増えてきた

この後、Android OSが起動せずに無限再起動を繰り返す状態になり、ご臨終かと思いきや、温度センサの故障を疑い、冷蔵庫で冷やしてみたところ、起動に成功することがある、というバッドノウハウを得てしまいました。これでしばらく延命させましたが、内部結露などダメージを負わせている可能性が高いので、この時点でとっとと買い換えるべきでした。

ついに冷蔵庫で冷やしても起動しなくなり、完全にご臨終となりました。ネット手続きだけで機種変更できるかと思いましたが、スマホによる二段階認証が必須のためスマホが故障した状態では進められず、来店しての手続きが必要となりました。4Gから5Gへの変更という特殊事情もあったので、別の救済措置も使えなかったようです。

というわけで、1週間のスマホなし生活となり、なかなか不便でした。SDカードに退避していなかった9か月分の写真も失われてしまいました。異常の兆候を見つけた時点で対処すべきでしたし、バッテリ寿命の観点からも一定の年数で買い換えを検討した方が良かったというのが反省点です。