2025年05月31日、チネチッタにて「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」を鑑賞してきました。熱烈に追いかけているわけではありませんが、機内映画などを含め、何だかんだで歴代作品を見てきました。お馴染みのテーマ曲も身体に染み込んでいます。第1作の公開が自分の高校時代あたりであることも、この作品を身近に感じる理由かもしれません。
本編は大きく2つのパートに分かれて、それぞれ潜水艦とプロペラ機で海中と空中を舞台にアクションを繰り広げます。そこまでするのか、という極限状態での突破が続いて緊迫感があります。
前作であるデッド・レコニングからは直接的な繋がりがありますが、それ以外の過去作品にも設定の繋がりがあり、まさにミッション:インポッシブルの集大成といった作りになっています。
そして忘れてはならないルーサーの件は感傷的になりますね。これが俺のミッションだった、という部分には、込み上げるものがありました。
3時間近くの大ボリュームでしたが、最後まで飽きることなく楽しむことが出来ました。期待通りの王道アクションで満足です。