三頭山登山

2026年06月05日、三頭山を登ってきました。この日は平日ですが公休日なのです。休日だとバスが混むかなと思い、平日を選んで決行しました。1時間くらい乗車するので座りたいですしね。

南武線と五日市線を乗り継いで8時10分ごろ武蔵五日市駅に着きました。バスの一番乗り場にはたくさんの登山客がいますが、幾つかの方面へ向かうバスが出ているので、それなりにバラけます。10分ほどしたらバスがやって来ました。無事着席して1時間ほどバスに揺られます。急行なので都民の森まで直通です。

9時15分ごろ、都民の森に着きました。バスを降りたら思った以上に寒いです。標高が高いせいかと思っていましたが、元々気温の低い日だったのでその影響もありそうです。

トイレを済ませたら登山開始です。入口では大きな都民の森の看板が出迎えてくれます。車道を少し登っていくとミニ森林館が見えてきます。パネル展示のある小さな小屋です。ここを左手に入っていくと大滝の路へ通じます。往路はこちらのルートを進みます。

少しだけ登った後は平坦な道が続きます。ウッドチップが敷かれて歩きやすく、車両も通行できる道です。途中展望の開ける場所がありましたので、眺望を楽しみました。また道中には花も幾らか咲いており、マルバウツギやガクウツギの白い花を愛でます。

平坦な道を歩き続け、やがて都民の森で一番大きなモミの木の入り口を過ぎ、そこから少し進むと三頭大滝です。滝見橋を渡り、橋の上から滝の全景を望めます。木々の間を豪快に流れ落ちる姿は圧巻です。

ここから先は本格的な登りになります。トイレがありますので必要なら済ませておきましょう。しばらく沢沿いに登ることになります。簡単な渡渉もありますが、道は概ね歩きやすいです。たまに細い道があったりしますが、少し気をつければ良い程度です。前述の通り、この日は涼しかったですが、さすがに登りでは汗をかきました。

一旦直角に曲がるところで展望が開けますが再び樹林帯に入ります。それから10分ほど登ると、ムシカリ峠に到着です。

この先はもうひと踏ん張りで山頂です。山頂へ伸びる階段を登っていくとやがて平坦になります。道の先を見ると何やらうっすら白んでおり、ガスが掛かっているようです。これは眺望はまったく期待できないかな~、と思いながら、少しのアップダウンを挟んで山頂に着きました。

山頂にちょうど着いた時には誰もいませんでした。山頂標などを撮りつつ景色を望みますが、やはりガスで遠くの山は全然見えません。西方面の手前の山々は何とか見えますね。東方面はほんのうっすら稜線が見える程度です。

山頂は特に風など吹いていませんでしたが、非行動時は普通に寒かったです。フリースを持ってくるべきでした。手が冷えないようにグローブを着け、持参したチキンラーメンぶっこみ飯を食べました。お湯は山専用ボトルです。山頂で休んでいると何人か登山者がやって来ましたが、長居することなく通りすぎていきました。まあ天気も良くないですしね。

というわけで自分も下山します。帰りはブナの路経由です。歩き始めて少ししたところで頬に水滴を感じました。ほんの一瞬小雨が舞ったようです。その後は降られることがなくてよかったです。三頭山は3つの峰があり、先ほど登頂したのが西峰になります。それから中央峰、東峰と続きます。三角点は東峰にあります。一番立派な山頂は最初に登った西峰です。

途中展望台があったので寄ってみましたが、予想通りものの見事に真っ白でした。展望台には温度計も設置されていましたが、9度を指しておりそりゃ寒いか、となりました。

それから少し登って見晴らし小屋に出合います。天気が良ければ眺望が得られそうですが、生憎の天気なのでさっぱりでした。

その後は森の中を下っていきます。ブナの新緑が気持ちいいですね。東京の中でこれだけまとまったブナ林を見られるのは珍しいそうです。基本的に涼しいですが、斜面の向きで空気の流れが変わり、時折暑さを感じることもありました。

やがて鞘口峠に着きました。デッキのようなスペースが整備されています。そこからさらに下り、鹿避けネット通り抜けると、車道に入り森林館が見えてきました。あとは道なりに降りて下山完了です。

時間があったのでとちの実売店で、三頭団子の胡桃味噌味をいただきました。13時すぎ、連絡バスに乗って数馬まで移動します。数馬の折り返し場で降車したら、道を歩いて数馬の湯に向かいます。

入浴料金は1,000円ほどで、3つの湯船の内湯、2つの湯船の外湯、そしてサウナを楽しめます。サウナは分かりやすい時計があったので7分ほど入ってみました。湯上がり後はマッサージチェアで寛ぎます。オートを選べばフットマッサージも含まれるかと思いきやそうではありませんでした。全部ボタンを押せという注意書きはそういう意味だったのか。

それから食事処へ行き、檜原産舞茸の天ぷらと生ビールをいただきました。味付けされた舞茸の漬物も付け合わせで出てきて、美味しかったです。がっつり食事をしても良かったのですが、バスの出発時刻まで20分程度しかなかったこともあって軽めにしています。

14時50分に温泉センター前停留所から乗車して、15時50分ごろ武蔵五日市駅に着きました。帰りは五日市線も南武線も始発なので座ることができました。山行の強度は大したことないですが、ここ2日間の寝不足のせいか、疲れてほぼ寝ていました。

今回の山行データは以下の通りです。

日程2026/06/05
距離6.75km
歩行時間2:36:30
経過時間3:01:02
高度上昇564m
平均心拍数100bpm

関東百名山ということで登ってきました。同時に山梨百名山であり、日本三百名山でもあります。登山道はよく整備されており、特に三頭大滝を含む麓周辺は手軽にトレッキングできるかと思います。また三頭山山頂も1時間20分くらいで登頂出来ますし、程よいボリューム感です。歩き足りない場合は大沢山を加えた縦走も可能です。また登山口はヒルクライムの目的地になっているみたいで、下山時には多くの自転車乗りの姿を見かけました。バスはやや間隔が空く時間帯もあるので、多少下山時刻を意識した方が良いです。

朝は晴れていたものの、山行開始時にはすっかり曇天となってしまいました。それでも雨には降られなかったので良かったです。また高度グラフで、序盤の勾配が緩い区間は三頭大滝までの平坦な区間で、下山時の平坦部分は、見晴し小屋へ立ち寄った際の登りに相当します。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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