春の情報処理技術者試験が、今年もやって来ました。天気は雨で、4月とは思えない寒さ。風も強めで、会場に着く前にテンションが下がります。今回の会場は東京理科大の野田キャンパスです。
【午前1】
免除。
【午前2】
過去問からの出題が多く、捻られた問題もなかったです。恒例の初見問題は数問出ましたが、合格ラインは突破していると思います。
JITECに公式解答がアップされていたので、自己採点しました。84点で、無事突破していました。(H25年度システム監査技術者午前2自己採点簿)
【昼休憩】
お昼ごはんは、ゲン担ぎのカツ重弁当。
【午後1】
問1と問3を選びました。これまでの午後1演習で、運用や販売システム関連の問題がいまいちだったので、消去法で選びました。今思えば問1の企画監査も、あまり得意ではありませんでした。実際回答は結構苦労しました。ぼんやり答えのイメージはあるのですが、なかなか文章に出来ない感じです。あまりに一般論すぎる答えになってしまい、自信が持てない設問もしばしば。とりあえず全部埋めましたが、出題者の意図を汲みきれたか微妙ですね。下手をすればほぼ全滅、上手くいけば半分ちょいは取れるかな、という手応えでした。
一方の問3ですが、これは当たりでした。出題対象となったシステムは、職場で使っているプロジェクト管理システムとほぼ同じ内容なので、とてもイメージがし易かったです。一応全て埋めましたが、時間がなくて、最後のほうの設問について、あまり推敲出来ませんでした。問1を終えた時点で、既に60分近く経過していたので、時間配分をミスりましたね。
【午後2】
選択問題が、どれも扱いにくそうで困りました。問1は運用系の知識、問3はパッケージの知識がないと、論文を書くには力不足です。その結果、残った問2を選択しました。開発業務に携わるエンジニアの場合、これを選ばざるを得ない気がします。しかし、要件定義って苦手なんですよねえ。実際に、要件定義工程に従事したことがないためかと思います。
設問アと設問イは書けて、設問ウが書けませんでした。時間がなかったことと、ネタが引き出しからほとんど出て来なかったせいです。B評価が貰えればいいけど、たぶんC評価だろうな、という出来でした。