折り畳み自転車であるDAHONのVisc EVOを購入しました。実家にロードバイクを置いてあり、たまにそれに乗って江戸川CRなどを走っていますが、自宅周辺でも走ってみたいと長らく思っていました。あと自宅ならば空港まで近いので、飛行機輪行がしやすいというメリットもあります。
しかしロードバイクは車体が大きく、手狭な自宅では置き場所の問題が解決できませんでした。そこで注目したのが折り畳み自転車です。折り畳んだ状態の大きさなら、何とか収納場所が確保できそうです。
予算と性能を考えると、一番マッチしそうなのがDAHONでしたので、そちらのラインナップの中から選ぶことにしました。事前にネットでスペック等を見てから、ワイズロード川崎店にて購入しています。店頭にあった品は車体に微細な傷があるということで、値引きされていました。15年もののロードバイクに乗っている身としては、全然気にならない程度の傷です。2025年3月中旬に注文して、同月末の納車となりました。
併せて購入したものは、以下です。
- ヘルメット
- ヘルメット用バイザー
- ドリンクホルダー
- チェーンロック
- フロントライト
このように折り畳んだ状態で、玄関手前に敷いたダンボールの上に乗せています。ワイヤーがちょっと横にはみ出していますが、何とか邪魔にならない程度です。ロードバイクだと前後に3倍くらいのスペースが必要になるので、このコンパクト具合はありがたいですね。折り畳んだ状態から走れる状態にするのは、慣れてしまえば1分掛からずに出来ます。
納車直後は別の用事が入っていたり、天気が優れなかったりで、なかなか乗れる機会がなかったのですが、その後何回か走ってきました。走行感覚としては、走り出しの加速性能や巡航時の慣性などがロードバイクの感覚に近くて、さすがスポーツモデルだと思います。一方でやはり小径車なので、漕いでいる時の回転数は増えますね。20インチなので、小径車としては最大級のサイズですが。左右に振られがちになるので、ちょうど良いギア比を探っていきたいです。
小回りの良さを活かして、ゆくゆくは東海道線で西の方へ行ったり、船で伊豆諸島へ行ったり、自宅周辺以外の場所も楽しみたいですね。