伊豆海洋公園ダイビング2025年初夏

2025年05月18日、伊豆海洋公園でダイビングしてきました。朝は青空が見えて天気が良かったですが、昼前にかけて雲が増えてきました。伊豆海洋公園はエントリ口まで近くて良いですが、入江なのでどうしても波の影響を強く受けてしまい、エントリとエグジットは大変になりがちです。

今回はウエイト8kgで、アンクルウェイト0.25kg*2で臨みました。ちょっと軽いかもと不安ですが、ウェイトが過剰だとエア持ちが悪くなりがちですから、適正値を探っていきたいです。

1本目のポイントはブリマチです。ドライスーツのビーチエントリは相変わらず上手く沈めません。ばたつきながら何とかエントリしました。この日は1本目が一番透視度が良かったです。タカベなどの魚群を楽しみながら進みます。

そしてアオウミガメに出合いました。伊豆諸島ではよく出合いますが、伊豆半島ではあまり出合った記憶がないですね。他にはアオブダイやベニカエルアンコウなどを見ました。エグジットの少し前には、海中ポストを見ました。伊豆海洋公園は何かか潜っていますが、ポストは初めて見たかもしれません。

本数221
日付2025/05/18
エリア/ポイント伊豆海洋公園/ブリマチ
エントリ方法ビーチ
潜水時刻08:43-09:29
水深(平均/最大)8.0m/14.5m
水温(水面/水底)18.5℃/16.4℃
気温23℃
残圧(開始/終了/容量)200/50/10L

2本目のポイントは一の根です。今度は上手く足を下方に落として空気を抜くことが出来、潜降できました。エントリしてからすぐのところでは、1本目と同じく魚群を楽しみます。海面付近を泳ぐキビナゴの群れは圧巻ですね。ただ1本目より透視度が落ちています。それから深場へ行き、キンギョハナダイの群れに紛れて泳ぐサクラダイなどを見ました。さらに、イボイソバナガニも観察できました。

その後は砂地へ移動して、ピカチュウウミウシことウデフリツノザヤウミウシや、ナガレメイタガレイ、カスザメ、イネゴチなどを観察します。ガラスハゼは上手く撮れたつもりが、ピンボケでした。ぱっと見の確認だとピンボケを見逃してしまいがちです。

本数222
日付2025/05/18
エリア/ポイント伊豆海洋公園/一の根
エントリ方法ビーチ
潜水時刻10:08-10:51
水深(平均/最大)15.3m/30.5m
水温(水面/水底)18.1℃/14.8℃
気温24℃
残圧(開始/終了/容量)210/40/10L

3本目のポイントは二の根です。透視度は2本目よりさらに落ちています。浅場にはアメフラシがたくさんいました。ちょうど今がシーズンです。そして相変わらず魚群がすごいですが、曇天になってしまったので、見上げる海面が暗くなってしまいました。

その後は二の根方面まで泳いで、トラウツボやクダゴンベ、キンギョハナダイなどを観察します。そしてアオウミガメにも数個体出合いました。最後の1匹はまだ体が小さかったですね。

その後は頑張って二の根から戻ります。流れが逆なのでなかなか疲れました。浅場ではスーツ内の空気を抜け切れていないようで、どうしても吹き上がってしまいますね。2本目で上がってしまったので3本目は回避しようと思っていたのですが、駄目でした。

本数223
日付2025/05/18
エリア/ポイント伊豆海洋公園/二の根
エントリ方法ビーチ
潜水時刻11:44-12:36
水深(平均/最大)9.5m/26.3m
水温(水面/水底)17.0℃/16.0℃
気温24℃
残圧(開始/終了/容量)200/40/10L

ショップに戻って精算等済ませた後は、伊豆海洋公園のWATER BORN FESで振る舞われていた三陸産ワカメ入りあら汁をいただき、それから伊豆漁師飯にて、鰺・海老・ヒレカツ御膳でミニ漬丼変更したものをいただきました。それから西湘PAで富士山コーラで一服しました。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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