2025年06月22日、新宿バルト9で開催された「アイカツ!Memorial Stage 輝きのユニットカップ」公開記念舞台挨拶に参加してきました。参加したのは08時30分開始の回です。
映画本編
基本的にはテレビアニメ本編の再編集版になります。前半は劇中劇の「アイカツレストラン」が流れ、その後OPを挟んで、新録パートのトークシーンがあり、後半はユニットカップとなります。本編終了後も短めのトークがあったり、「アイカツ格言めもりある」があります。「アイカツ格言めもりある」は”2人で歌おっ”でした。新録パートに登場した、すき焼きップスとヴァなんとか(覚えられなかった)ワッフルのコラボフードを是非……!
グッズ
クリアファイルとアクリルスタンド(あかり)、缶バッジ2個(あかり、珠璃)を買いました。後は特典のアイカツカードを貰いました。
映画館内
建屋外や上映フロアにあるポスターを楽しみました。ロビーフロアには今秋公開の「アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-」のポスターが出されていました。
舞台挨拶
舞台挨拶に登壇されたのは、あかり役の下地柴野さん、まどか役の川上千尋さん、木村隆一監督です。以下、記憶と雑メモによるレポートです。例によって細かいところは不正確です。
- 下地さん「よろしくね、私の味方!」
- 川上さん「皆さん、輝いてますか?!」
- 下地さん「10thで直接関わるのはキラッキラ!だけかと思っていたら」
- 木村監督「ちょくちょく引っ張り出されるよね」
- 川上さん「まどかとして出られるのはアイカツ!全体の大きいイベントだけだったので、スキップスとして出られるとは思ってなかった」
映画で印象に残っていること。
- 下地さん「新規で描いているの、すき焼きとワッフルだけですか?」
- 木村監督「そんなに足してないと思うけど」
- 下地さん「急にすき焼きだけリアル」
- 木村監督「昔のアイカツ!の編集をしていた人が編集しているから、無茶苦茶凝ってます。自分も忘れていたようなシーンを見つけ出してきたり」
- 下地さん「アイカツ格言、って2人で話してると思ったら、1人だった。記憶って当てにならない」
- 川上さん「みんな、覚えてた?」
- 木村さん「基本的に1人だけど、たまに2人で収録していた回もあったはず」
ユニットにとって大事なこと。
- 川上さん「2人が輝いているのが大切」
- 下地さん「お互いを尊重する気持ち」
- 木村監督「何か考えていた?役作りとか」
- 下地さん「新人なので、何も考えていなかった」
好きなユニットについて。
- 下地さん「(絞り出すように)……ルミナス。和久井優ちゃんや石川由依ちゃんは、アイカツ以外の現場で一緒になったりすると、安心する」
- 川上さん「ユニットではないけど、凛とまどかのコンビ」
- 木村監督「2人のユニットも考えたけど……」
- 川上さん「もしユニットを結成していたら、どんなユニット名ですか?」
- 木村監督「うーん、考えて、って言っちゃいそう。コスモスは考えてもらった」
- 川上さん「10thイヤーのうちに、言っておけば……」
- 木村監督「頑張ります」
- 木村監督「コスモスは思い入れがある。最終回で組むユニットということもあって感慨深い」
- 川上さん「スキップスも実際に出た名前?」
- 木村監督「すごい話し合った。名前を一旦決めてもこの名前じゃカード作れないとか。シナリオ会議の後に居残りで考えたりしていた」
- 木村監督「アイカツレストランでは、誰がどんな役回りにするかとかを話し合った」
グッズ紹介。
- 下地さん「あまふわなでしこのアクリルスタンドは動きがあって、みやびちゃんとかキャンディで何かを倒していそうな」
- 川上さん「ポスターとかあまりグッズでないから、記念になっていいな、と。日付の入っていないキービジュアルを使ったものはあるけど」
最後の挨拶。
- 川上さんからコール&レスポンスの提案。
- 川上さん「いくよー!」
- 下地さん「お空に向かって」
- 川上さん「スキスキ」
- 全員「スキップス!」
- 下地さん「改めて当時の演技を聞くと下手くそだなー、と。でも今では出せない、この時のあかりにしか出せない初々しさがある」
2025年にあかジェネをスクリーンで見られるとは、放送当時想像だにしなかったですね。継続的にこういう機会を提供してくれるから勘違いしそうになりますが、下地さんも言われていた通り、これは稀有なことなんだと思います。自分が大人になる前に見た作品では、このような展開はほぼないですからね。