テキストは一巡して、現在は過去問演習を回しています。テキストには2回分しか過去問がないので、過去問ドットコムを利用して、過去の年度の問題も解いています。試験の出題範囲は、関連法令、労働衛生、労働生理の3つに分けられます。テキストの章立てとは異なる部分もありますが、試験では上記の分類に基づいて10問ずつ出題されるので、この分類で認識した方が良いです。
関連法令は労働基準法などの法令に基づく内容が問われます。衛生管理者の設置人数の要件など、数値を覚える部分が多いです。似たような要件で数値が異なるものもあって、混乱しますね。リンコウケンウンセイは暗記手段として役立ちました。また有休の付与日数の条件など、自身の労働環境と照らせる内容もあるのは、興味深いです。諸々の法令による要件を満たすために、労働環境が整備されていることを理解できます。
労働衛生は範囲が広くて、労働時の作業管理や作業環境管理、健康管理に関する内容が対象になります。法令に基づいて決められている内容も多いため、関連法令と同様に法律に出てくる数値などを覚える必要があります。そして疾病などもこちらの範囲に含みます。何となく労働生理のイメージがありましたが、違います。
労働生理は、人体の各組織に関する内容が問われます。潜水士の試験でも近い内容を学習したので、記憶を呼び起こしました。暗記が多いですが、自身の身体のことを学べるのは一般的な知識としても役立ちますし、面白かったです。「はたらく細胞」をがっつり履修していれば、その知識が役立ちそうです。
前述の通り過去問を回していますが、出題にはある程度パターンがあり、問われるポイントは絞られますので、テキストをがっつり読み込むより過去問演習を繰り返す方が確実に良いです。テキストをベースに全てを覚えきるのはかなり難易度が高いと思います。一方で、過去問演習を重ねた上で、改めてテキストに目を通すことは、知識の整理に有用だと感じました。問題毎の解説文に比べて、網羅的に知識を再確認することができます。
試験まで残り1週間強ですが、勉強を頑張りたいと思います。