2026年05月04日、すみだトリフォニーホールで上演された『オケカツ!』2026 -Anniversary Baton-を鑑賞してきました。副題の通り、あかジェネ10周年の締めくくりとして、スターズ10周年の幕開けとして、バトンを受け渡すような意味合いがあります。
前日に海外旅行から帰国であったため、疲れの残り具合が読めないこともあり、夜公演のみ参加としました。席は8列目の下手側で、下手から中央あたりまでの歌唱キャストの表情がよく見えます。上手側は距離と角度の都合でちょっと見えにくいです。
グッズは基本的に会場販売を行なわず、秋葉原にあるアイカツオフィシャルストアにて販売しています。一方でパンフレットは会場のみ販売となります。もちろん1部購入しておきました。指揮者、編曲者、歌唱担当が、それぞれの視点で着目点を説明してくれているので、できれば公演の鑑賞前に目を通しておいた方が良いですね。一方で次に何が来るのだろうというワクワク感を残したかったので、演奏曲目は見ないように努めました。交響組曲ではないので、今回はどのような編成になるのか、毎回楽しみがあります。そして特典付きチケットでしたので、『オケカツ!』セレクションCDを会場入り口で受け取りました。
アレンジによって、弦楽器や金管楽器、木管楽器、打楽器など、編成が変わっていき、見える景色も変わっていくのが面白いです。そして歌唱担当との共演曲では、ライブと違って大きく動き回ることがないので、歌唱担当の表情や細かい仕草に目がいきますね。そして歌声もじっくりと聴き入るような形になり、ライブとは違う楽しみ方ができます。今回は、このように余裕をもった楽しみ方ができた点が、自分でも印象的でした。
そして今回はあかジェネの方のみでしたが、劇伴が主役として踊り出ることができるのも、オケカツ!ならではだと思いました。あかジェネバージョンの新作メドレーですね。スターズの方は歌唱担当との共演曲が多かったので、枠がなかったのかと思います。
演奏曲目
夜公演の演奏曲目は以下の通りです。
- 芸能人はカードが命
- Du-Du-Wa DO IT!!
- 『アイカツ!』BGMメドレー
- はじまりの予感
- あかり、オオゾラッコーン、行きまーす!
- アイカツダッシュ!
- わたしたちのアイカツ!
- Passion flower
- タルト・タタン
- ロンリー・グラヴィティ
- チュチュ・バレリーナ
- Lovely Party Collection
ここで20分間の幕間休憩が入ります。
- SHINING ROAD
- スタートライン!
- POPCORN DREAMING♪
- アニマルカーニバル
- 裸足のルネサンス
- Bon Bon Voyage!
- Dreaming bird
- 荒野の奇跡
- Summer Tears Diary
- Forever Dream
- STARDOM!
- episode Solo
- [EN]Travel Ribbon
- [EN]MUSIC of DREAM!!!
「ロンリー・グラヴィティ」でパイプオルガンを使ってくるのは、意外で面白かったです。独奏ではなく、オーケストラとのアンサンブルです。パイプオルガンにスタンバイされた時点で、「チュチュ・バレリーナ」かと思ってしまいました。「Lovely Party Collection」はあかジェネの歌唱担当全員登壇し、途中で手拍子を入れたりして、パーティのような賑やかな構成でした。アイカツ!らしさとオーケストラコンサートの間で、楽しさを探っているような感じです。
「POPCORN DREAMING♪」は原曲のポップコーンが弾けるような雰囲気から一変させた、しっとりとした柔らかなアレンジが印象でした。「アニマルカーニバル」は、ジャングルの中にいる景色が見えました。「Bon Bon Voyage!」はすごく穏やかな海といった印象を受けました。サビを聴くまで何の曲が分かっていませんでした。「Summer Tears Diary」はどことなく漂う切ない空気と、みほさんとかなさんによるハモリが印象的でした。「episode Solo」は弦楽器で編成された、それぞれの個性を魅せるような落ち着いたアレンジでした。
楽曲の並びの意味を考えれば、「episode Solo」が最後の曲目だと理解できますが、比較的しっとりとした内容でしたので、これが最後でいいのかな、と一瞬判断に迷ってしまいました。水戸さんの動きで把握できますが、アンコールまでが異様に早かったので、まだ本編?となってしまいました。まあ「MUSIC of DREAM!!!」をやらないわけないですよね。そしてあかジェネの最新曲である「Travel Ribbon」を入れてくれて嬉しかったです。


