2025年03月29日、Zepp DiverCityで開催された「22/7 Spring Tour 2025〜Casino Party!!〜」の夜公演に参加してきました。だいぶ遅れてチケットを買ったこともあり、2階席の3列目のステージ向かって右手でした。メンバーは識別出来るけれど表情までは分からないそんな距離感です。まあ、元々ファンクラブ先行枠があるので、一般枠から良席は厳しいのでしょうけど。
小雨が降る中、傘を差して列に並びます。最新情報は押さえずにいったので、会場入口で誰にベットするか訊かれた時は軽く混乱しました。






会場内に入ったら、ドリンクを受け取り、フラスタを見て回ります。プリティーやアイカツの現場ではフラスタを全基撮影する文化がありますが、こちらは見ている限りあまりそういう文化はなく、関係するフラスタのみを撮影するようです。関係者によるフラスタもあったようですが見逃していました。敢えて行かなかったけど階段裏手にもフラスタがあったので、そこだったのかな。
それから物販に行って、ペンライトとライブロゴアクリルチャームを購入しました。アクリルチャームは前回も買ったので、自分の中で定番になりそうです。単推しはいるけど基本箱推しなので、ライブの記念品としてはアクリルチャームが一番合っています。
18時になったらライブ開演です。過去数回参加しているので、知っている曲も増えていますが、基本シングルA面曲が知識のメインですので、まだ知らない曲も多いです。
ライブパートが一区切りしたところで中盤です。ここで始まったのはイス取りゲームならぬサス(サスペンションライト)取りゲームです。イスの代わりにステージ上のスポットライトを取り合います。対戦カードは、椎名さん、麻丘さん、相川さん、西條さんです。自分がベットした椎名さんは速攻で敗退しました。優勝は敗者復活を勝ち抜いた相川さん。もう展開が漫画の主人公すぎる……!
それからナナニジラジオを挟みます。最初影ナレかと思ったけど衣装替えの時間でした。その後は「ロックは死なない」の衣装で再登場してライブ後半戦です。わりと独特だった初期のナナニジ曲が多く、そう言えばこんな風だったなあ、と懐かしく思いました。最後はロックは死なないで締めとなりました。
ナーナニジコールを受けて行われたアンコールでは、15th singleとなる新曲「あなたでなくちゃ」が披露されました。ライブTシャツかと思ったら個々人に個性溢れる衣装で登場したので、驚きました。ほぼ色違いに見えるコーデもあれば、個性強めのコーデもあって、衣装コンセプトが気になりました。
以下、その他の感想などを箇条書きにしておきます。
- 銀河を震わせた望月さん、銀河を震わせたということは、地球も震わせたことでいいのか、不安だったらしい。
- 地球も震わせてるよ!ということになったけど、どこの銀河かにも拠る、と思ったり。
- この震わせるくだりのあたりで、「配信に不具合があったようです」というコメントが入ったけど、トークの流れからジョークなのかガチなのか判断できなかった。でも案内を見ると本当に不具合があったらしい。
- サス取りゲームの初戦で、うっすらとライトを浴びる椎名さんが良かった。
セットリストは以下の通りです。
- タチツテトパワー
- 世界中で歌おうぜ
- 佐藤さん
- YESとNOの間に
- Just here and now
- 僕らの環境
- あやふやな世界観
- 韋駄天娘
- Why are you crying?
- 無関心ヒーロー
- とんぼの気持ち
- 嫌われるということ
- 世界の矛盾
- ロックは死なない
- [EN] あなたでなくちゃ
- [EN] 恋は道草


ライブ終演後は、会場近くにあるユニコーンガンダム像と記念撮影しました。あまり上手いネタ撮影を思い浮かばなかったので、シンプルにペンライトと一緒に収めました。
その後はDiverCity内にある牛タン屋三代目文治にて食事をとります。牛タンシチュー御膳と生ビールとフライドポテトを注文しました。相川さんがツアー振り返りで牛タンの話をしたためか、ナナニジライブ帰りの人たちが数組見られました。
何だかんだで計算中および計算外の放送を毎週見ているので、メンバーの性格も良く分かりますし、そのことによって特にMCパートやゲームパートが楽しくなります。また計算外になって、キャラクターを通さない姿を普段から見られるようになったことで、一層リアルライブとの親和性が増した気がします。ナナニジの特徴ということを考えると、どの方向性が正解なのか分からないので悩ましいですが、来年度も計算外は続くようですし、こちらの路線で突き進むのかな、と思います。