2023年09月16日、一ツ橋ホールで開催された「ワッチャ!リーディング!マジック!」DAY2の昼夜公演に参加してきました。DAY1として金曜の夜にも公演がありましたが、平日は少し大変かなー、と思い、DAY2に絞りました。発表当初から朗読劇がメインと案内されていましたが、曲数の関係と2年目のアニメ放映がなかったことが、今回のスタイルに繋がったのかなあ、と個人的に考えています。一応ライブも少しだけ行なうという文言を見て、2,3曲くらいやるかなあ、と思ったら、1曲だけだったのは予想外でした。
構成は以下です。ほぼ全編が朗読劇であり、2年目というか1.5年目を見ている心地になりました。
- 開幕
- スタンダードなシンデレラの劇
- オープニング
- オンラインお茶会
- まつりが魔法界に留学して半年後の時系列
- 各自が近況報告
- 中世マナマナ
- 不思議な本に吸い込まれて中世マナマナの世界へ
- 謎解きしながらシアタームーンライトを探索
- ゲームコーナー
- シンデレラの配役を賭けたゲーム対決。
- 一応朗読劇の枠内の時系列だけど、実態はバラエティコーナー
- キャラクターの要素を交えてみたり、キャストの素が出たり、予測不能で楽しい
- シンデレラ劇
- 冒頭のシンデレラ劇と似た様式だけど、アドリブでアレンジされていく
- 終幕
- 現代に帰還
- キャスト挨拶
- 初の単独イベント、朗読劇について、各々の想いを披露
- エンディング(ライブ)
- 出演者全員で「ワッチャ!プリーズ!マジック! -What’s your “Please” Magic?-」を歌唱
会場ロビーはあまり広くないので、物販はないかな、と思っていたら、ありました。プリティーシリーズ恒例のパンフレットはなかったので、いつも通り缶バッジを2個購入しました。中身は、チムム&はにたんでした。
以下、雑多な感想やレポートを箇条書きでまとめます。まずは昼公演です。席は5列目(実質前から3列目)で、ステージに向かって左手です。既に2公演目なので、それなりにアレンジが入っている感じです。1公演目を見ていないので、素の内容とアレンジを比較できないところに口惜しさを覚えました。そして引坂チムムさんは、相変わらずの無双ぶりでした。
- ぱたのさんは、外側の事情で来られないそうです
- 庄司あまねさん「昨日は寝る前に”チム”が頭の中に聞こえてきて眠れなかった」
- 「あなたの脳内に直接語り掛けています」
- プリーズ!ポーズ!のコーナー。先攻チームのお題は、恐竜、飛行機、ジェニファー。
- 引坂チムムさんと吉川きゃろんさんのポーズが揃いがち。
- ジェニファーポーズ、揃った。
- 後攻チームのお題は、???(阿智彦のインパクトで忘れてしまった)、ねこ、阿智彦。
- ジェニファーのときには画像が用意されていなかったのに、阿智彦はたくさんの画像が用意されている状況に、「阿智彦は上位システムに人気があるから」とのこと。
- キャスト挨拶では、コロナ禍で全員揃ってレコーディングをすることが少なかったので、こうして揃って行えることに喜びを伝える方々が多かった
- ほわん……として自分のターンに気づかなかった庄司あまねさんに対して、伊藤めが姉ぇさん思わず「先輩っ……?!」
続いて夜公演です。席は20列目で、ステージに向かって中央あたりでした。初めての単独公演ということもあって、皆さんの千秋楽にかける想いが強すぎて、ワチャワチャしてて、まさにお祭り騒ぎでワッチャッチャ!状態でした。やりすぎなのでは、と感じる部分もあったけれど、3公演を通しで見てきた場合、ここまでぶっ飛ばないと物足りないのかもしれません。
- 最終公演なので、ということで開演前に、「ワッチャ!」「プリマジ―!」のコール&レスポンス
- 最終公演すなわち3度目の公演ということもあり、アドリブが強く効いて、本から抜け出した時に、みんなあまね様に抱き着く展開
- ジェスチャーゲームでは、TrutHを藤寺あうるさんが見事に当てていた
- ジェスチャーゲームの回答で「羊の皮を剥ぐ!」と答えた引坂チムムさん。後段でチムムの残酷な一面が見えてしまった、とネタにされる
- 昼公演の宣言通り、システムの壁を乗り越えて、見事にシンデレラ役を勝ち取った相良みるきさん
- なお、相良さんがゴネてもぎ取ったわけではなく、周りのキャストの提案で実現したという背景を、カーテンコールでされていました