2023年09月13日から14日にかけて、旭川を旅行してきました。メインは旭岳登山ですが、それ以外の観光も幾らか楽しみました。
初日、会社を定時前に上がって羽田空港に向かいます。出発便まであまり時間はありませんでしたが、サクララウンジに寄ってビールを1杯いただきました。搭乗待合室からはきれいな夕日を見られました。
旭川空港に到着したら、バスの乗車券を購入して、旭川駅に向かいます。バス路線がちょうど良い感じで市街地を通るのか、旭川空港のバス路線は途中で降車する人が多いなあ、と毎回思っています。
旭川駅に着いたら、夕食にラーメンを食べたい気分でしたので、さっそく店に向かいます。ただし既に21時手前でしたので、閉まっているお店が多いです。一応営業時間が22時までとなっているすがわらを目指して15分ほど歩きましたが、懸念通り既に閉まっていました。そこで道を引き返して、深夜営業もしている一蔵を目指します。
一蔵に入店したら、ホタテらーめん大盛、やみつき餃子、そして生ビールを注文しました。このちぢれ麺に旭川ラーメンを思い出します。店内はテーブル席も多く、メニュー内容からも、ラーメン店兼居酒屋といったところですね。
その後は宿泊先であるウイングインターナショナルに向かいました。途中のコンビニで明日用の買い出しを済ませておきます。ホテルに着いたら、明日に備えて23時すぎには就寝しました。
2日目、5時ごろ起床し朝支度を済ませたら、6時50分ごろホテルをチェックアウトして、旭川駅前のバス停に向かいます。朝一のいで湯号に乗って目指す先は旭岳。平日で天気も微妙だったためか、あまり混んでいませんでした。旭川空港までの乗客も多く、旭岳まで向かう人は少なかったです。
旭岳登山の様子は、こちらの記事をご覧ください。
旭岳から下山した後は、旭岳ビジターセンターに向かいます。大した距離はないのですが、雨がかなり激しく傘は持っていないため、一度脱いだレインウェアを再び着込んで移動します。そしてビジターセンター前に着いたら、再び脱いでザックに収納します。こういう時、登山用の傘があると便利だなー、と思いました。
ビジターセンター内には、大雪山のジオラマや成り立ちの紹介、生息する動植物の展示などがありました。姿見の池周辺散策路で聞こえた鳥のような甲高い声は、エゾナキウサギだったのかなあ。
ビジターセンターの見学を終えたら、ホテルビアマンテに立ち寄り、日帰りで旭岳温泉を堪能します。ぬるめの内湯(40度)、熱めの内湯(42度)、ミストサウナ、ドライサウナをそれぞれ楽しみました。露天風呂もあったのですが、この時は何故か入れなくなっていました。その代わり屋内にもベッドがあったので、まったりと寛ぎました。
入浴を終えたら、北海道らしくキリンガラナを飲みました。それから外へ出ると、雨は小康状態となっていたので、この隙にロープウェイ前へ移動しました。そして17時30分のいで湯号最終便にて旭川空港へ向かいます。
旭川空港に着いたら、2階のフードコートそらいちに向かい、鉄板焼旭人にて自家製ジンギスカンとライス、生ビールセットをいただきました。ガツンと肉を食べたい気分でした。その後は、MILK STAND esperioにてソフトクリームをいただきました。
それから展望デッキで飛行機を眺めたり、休憩コーナーのマッサージチェアで登山で疲れた足を癒したりして過ごします。搭乗予定の飛行機は、機材到着遅れ、準備遅れ、エアコン不調による整備、により、数回に渡って出発時刻が延期になりました。最終便は概ね定刻通りに出発できないことは、これまでの経験から織込み済みですが、それでも予想より遅延幅が大きかったですね。
23時ごろ、羽田空港に着きました。急いで電車を目指す人を尻目に、自分はのんびりと移動します。こういう時、自宅が空港近くという立地の利を強く感じますね。仮に電車がなくても、ホテルに泊まるよりタクシーの方が安いだろう、という距離感です。
記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。