イクラ誕生日会2024

2024年02月08日に、grayscaleにて開催された、伊倉愛美さん30歳のバースデーイベントとなる、イクラ誕生日会に参加してきました。会場はグレープス北参道の地下になります。何とも秘密基地感溢れるところで、扉の前で入っていいのか少し悩みました。場所は知っていたけど、grayscaleという店名も知らず、グレープス北参道地下、という情報のみでしたので。

20時30分開場、21時開演と遅めの時間設定のため、平日ですが参加することができました。店内は、奥にステージがあり、手前はバーカウンターとテーブル席があります。ちょうどバーカウンターの一番手前が空いていたので、そこに座りました。ドリンクは、ヒューガルデンホワイトとジャックダニエルソーダ割をいただきました。

登壇者は、本日の主役である伊倉愛美さんと、ギターの柳田豪太さん、キーボードのジェシカさんです。イベントの構成は、30歳の誕生日ということで、人生を10年ごとに区切ってそれぞれを振り返りながら、トークしたりクイズを出題していく流れです。そしてそれぞれのトークの間に、ライブ演奏が披露されます。

最初の10年間は、「通」という漢字。これは”NHKへ通う”という意味だな、とピンときました。実際にはNHKだけではなく、他にも様々な場所へ通ったという意味が込められていました。ここで出題された伊倉愛美クイズは、「この頃実家で飼っていた猫の名前は?」で、正解は「ふじお」でした。赤塚不二夫先生が由来とのことです。

続いて10代の10年間は、「喋」という漢字。もともと話すのが苦手だったけれど、天てれやアイドルのMCなどで喋ることが鍛えられたということで、この漢字となりました。ここでの伊倉愛美クイズは、「オーディションで歌った曲は?」で、正解は「沢尻エリカさんのFREE」でした。別の選択肢に「おジャ魔女どれみどっか~ん!」もあって、何かこの話を聞いたような気がする、と思いましたが、忖度という大ヒントで誤答せずにすみました。ちなみに沢尻エリカさんは、とても後輩を大事にしてくれる人とのことです。

20代の10年間は、「解」という漢字。これは、解き放たれた、という意味。これまでお仕事があるので、旅行も軽井沢へ家族と行ったりするくらいで、スキーとかも怪我をしたら仕事に支障があるので出来なかったり、なのでもちろん海外旅行も行ったことがなかったとのことです。それがついに、小池里奈さんと一緒にニューヨーク旅行で初めての海外旅行となりました。ここで伊倉愛美クイズ、「このニューヨーク旅行でやらかした大失態とは」で、正解は「ニキビができた」「タイムズスクエアの年越しカウントダウンイベントに間に合わなかった」「帰国後の夜の予定をすっぽかした」の三択全部正解でした。

そして最後の伊倉愛美クイズは、「おばあちゃんの名前は?」で、「うに」「くに」「ほに」の三択で正解は「くに」でした。何か一番ありそうな名前が正解でしたね。裏をかいて「うに」を選んで外しました。全問正解の優勝者には、その場で似顔絵が贈呈されます。

柳田さん、ジェシカさんも交えて、小さい頃苦手だったことなどのトークをしていく中で、伊倉さんは「書くのは得意で、学年末に10人が選ばれて作文を書く行事があって、それに選ばれたりしていた」そうです。それから大学の卒論で作詞論を書き、その後エクビュのMCが決まった際に、帯の仕事でドラマとかできないから、その分他の時間は自由にしてよいと言われて、音楽をやってみたいと話したところ、現在のスタイルが確立されたとのこと。思いがけず初耳の貴重なお話を聞くことができました。

トークの間に披露された曲は、以下の通りです。振り返りと同様に、昔の曲から最近の曲へ時系列を追いかけるセットリストになっています。特に前半は懐かしい曲が多いですが、何だか「レモンの香り」が特に懐かしさが強かったです。

  1. 砂の城
  2. ビーズの泡
  3. レモンの香り
  4. ワンピース
  5. 僕らのエーデル
  6. [EN] YOUR BIRTHDAY

柳田家のCDが臨時に物販へ登場しましたが、ワンマンで購入済でした。というわけで、チェキ券2枚を購入しました。イクラ2390から7年経ち、今回のイベントはイクラ3075(30年間を75分で振り返る)、てなお話をしました。なお写真の青被りについて、撮影後確認時にはブルーライト防止フィルムの影響かと思いましたが、実際に青味が強くなっていたので照明の影響かもしれません。

最近は柳田家としてのライブ活動が主なので、こうしたトークやバラエティ企画を交えたイベントは、当時の伊倉愛美さんのイベントを思い出して、懐かしかったです。上の写真は、これまた懐かしく当時を思い出す「イクラのチェキブック~!2019!!」になります。あと1,2ページでようやく埋まります。

10年後に再び懐かしく振り返ることができるように、なるべくライブやイベントには足を運びたいですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする