2008年08月30日、京都コンサートホールで行なわれたドラクエコンサートを鑑賞してきました。もともと、東京で行なわれたコンサートを鑑賞するつもりでしたが、チケットが取れずに、迷った末、京都まで足を運ぶことにしました。東京は4の楽曲で、京都は5の楽曲になります。前月に5が発売され、ちょうど5漬けだったので、実は良い選択だったのかもしれません。
昨年は6の楽曲でしたが、前にプレイしてから相当時間が経過しており、曲を聴いても思い出せないことが多かったです。それに対して、5はまさにプレイしている最中なので、全然違いますね。都度、シーンを思い浮かべながら、聴き浸ることができます。
全体を聴いてみて、敢えて選ぶお気に入りの曲は、「哀愁物語」と「結婚ワルツ」でしょうか。「哀愁物語」は、ゲーム中で家族をテーマとした重要なシーンで流れる曲です。哀しみの旋律から、微かに差し込む希望の光といった流れが好きです。「結婚ワルツ」は、昨年の東京のコンサートのアンコールで流れたのですが、今年は直前にゲームをプレイしてこともあり、より染み渡って聴くことができました。
アンコールでは4の楽曲が2曲流れました。個人的に好きな「不思議なほこら」を聴けて、満足です。
演奏では、最初のほうでトランペットの音が外れてしまったのが気になりました。一度ミスを聴いてしまうと、それから聴くほうもハラハラしてしまうんですよね^-^;)。ただ、その後は持ち直して、中盤以降は安心して聴くことができました。