2025年08月09日、ヒューリックホール東京で開催された「22/7 SUMMER LIVE 2025~Toyboxの秘密 ~piece4」に参加してきました。今年は水曜から土曜にかけての4日間開催で、休日である土曜はFC先行で売り切れてしまい一般販売はありませんでした。同週は水曜にドラクエコンサートの予定を入れており、平日枠を狙うのは難しいです。どうしようか悩んでいた時に、土曜の昼に追加公演がアナウンスされました。こちらを先行抽選で押さえることが出来たので、無事参加となりました。
会場
昼間なのでエレベータは使わずに館内のエスカレーターで11階まで移動します。さすがに11階ともなると、待ち時間を含めてもエレベーターの方が早い気がしますが、列が動かない状態で待つのが嫌なのでエスカレーターを選びました。
会場前のライブタイトルを撮影したいのですが、入場時は入場列に重なってしまい、退場時は退場の動線に重なるので、なかなか思うように撮影できませんでした。列が形成されるよりもだいぶ早くいかないと駄目ですね。結局退場時に手短に撮影しました。




会場ロビーにはフラスタからバスケットサイズのお花まで、各々に趣向を凝らしたものがたくさんありました。ロビースペースの余白があまりないので、ざっくりと撮影しました。


物販はライブロゴのアクリルキーホルダーを買いました。ナナニジのライブではこれの購入が鉄板になりつつあります。ライブの思い出という点では最適かなあと思います。りのち推しなのでたまにアクスタを買ったりもするけど、基本箱推しなのでメンバーアイテムを買うことは少なめです。
セットリスト
メンバーユニット晴れた日のベンチによる「炭水化物祭り」とサリたんソロステージ以外は、全員歌唱です。なお、るぅちゃんは活動休止中のため、ライブ欠席となります。
ステージは劇を中心に進行していきます。メンバーは、自分が持ち主に捨てられたと思い込んでいるおもちゃをそれぞれ演じています。それぞれのイメージに合ったおもちゃの役を当てられているなー、と感じました。途中で随時ライブが挿入されるのですが、曲入りの流れがきれいな台本でした。特に後半の方は、ナナニジ初期の内面的な部分を歌った曲が多く、それらがストーリーと良く合っていたと思います。何となくシングルA面曲の比率がやや高めだった気がするけど、気のせいかな……?
- YESとNOの間に
- あざす
- 炭水化物祭り
- 好きになるのは自由だし…
- 舌打ち
- 理解者
- 命の続き
- 僕が持ってるものなら
- 人格崩壊
- やさしい記憶
- 僕は今夜、出て行く
- (天城サリーソロ)HOT LIMIT
- 曇り空の向こうは晴れている
- 叫ぶしかない青春
- あなたでなくちゃ
- [EN1] 22/7
- [EN2] 循環バス
感想
席はZ列のステージに向かって左手です。だいぶ後方席ですが箱のサイズ自体大きくないので、あまり距離は感じません。元が映画館なのでシートの座り心地はやっぱり良いです。それでは、以下に感想やレポートを箇条書きで書きます。記憶やメモに残っていたものから引っ張り出しているので、不正確だったり、偏りがあったりします。
- 「炭水化物祭り」でりのちが2人に頭を掴まれるようなシーンって、振り付け?
- つっきーのウサギの耳が欠けている件について、うたちゃんのベアーが食べてしまったのではないか、という考察がSNS上に出回っていることについて触れるうたちゃん。疑惑を払拭するため「遊んでいただけ」と言おうとしたら、「弄んでいただけ」と言い間違いをしてしまい、さらにややこしく。
- ゼンマイが切れてねむねむタイムになったなごみんに対する台詞をうたちゃんが噛んでしまい、うたちゃんがねむねむタイムへ……。その後目覚めたなごみん、一覧の流れに耐え切れず、思わず笑ってしまう
- サリたんのソロステージ、HOT LIMITの風演出のために、メンバーや会場がうちわで扇ぎ、さらには扇風機を担いだスタッフまで登場。
- この扇風機は元々決まっていたものではなく、本番前にサリたんの提案で実現したものだそう
- サリたん、ファッションリーダーとして4日間踊ってきたので、筋肉痛。サロンパスを体中に貼っていたら寒すぎて夏なのに電気毛布にくるまって寝た
- 程よい塩梅のメタネタを放り込んでくれるし、このネタを他のメンバーも上手く拾って活かしてくれるし、良かったなあ
- カーテンコールで語られた、なごみんお薦めのおもちゃは「レジのおもちゃ」
- カーテンコールで、うたちゃんの「ベアー」がリクエストされて、拒否するも再演