全体紹介
2023年12月24日、日本橋三井ホールにて開催された「アイカツフレンズ!一緒に来たね5周年!! Fan meeting」昼トモ回に参加してきました。コレド室町の4Fにあるホールでキャパは600人ほどなので、競争率は高かったと思います。昼夜申込みましたが、グッズ付きで申し込んだ昼トモ回は当選して、通常で申し込んだ夜トモ回は落選でした。倍率が低そうな昼トモ回を確実に押さえるために、このような組み合わせにしたので予定通りではありますが、出来れば昼夜行きたかったです。機材解放による当日券の案内が事前にあったのですが、見逃していて現場で気づいたため気持ちを作れておらず、流してしまいました。駄目元で挑戦しておけばと思いましたが、かなりの高倍率だったようなので、本当に駄目元っぽいです。
席はステージに向かって左手の前から2列目です。最前列からステージまでの距離も近く、特にライブパートではキャストがステージの前方まで来てくれるので、かなり近くて良かったです。キャストは松永あかねさん、木戸衣吹さん、美山加恋さん、二ノ宮ゆいさん、陶山恵実里さん、桑原由気さん。日笠陽子さん、司会は綾見優希さんです。
構成は以下の通りです。開演は少し押しましたが、それでも2時間半くらいの公演時間だったと思います。予想以上の大ボリュームでした。
- 生アフレコ
- アニメ本編から選ばれた幾つかのシーンを、生アフレコ
- トークコーナー
- 事前にキャストに答えてもらったアンケートの回答を、少し抽象化してモニタに表示。綾見さんがこれは誰ですか?と訊いて、自分だと思うキャストが答えて、そこからトークを広げていくシステム。しかしキャストの皆さん、自分が書いた内容をほとんど覚えていない
- ゲームコーナー
- ジェスチャーゲーム。
- 入場時に配られたカードにゾウ、キリン、ライオンが描かれており、客席はそのチームとなる。各フレンズはいずれかのチームを指名して、そのチームの人たちのジェスチャーを見てお題を当てる。
- 日笠ヒントシステムあり。
- 該当者が2人だけになる質問を考えるゲーム。
- 2人となった場合、その2人のフレンズ名を考える権利つき。
- 日笠ジャッジシステムあり。アドバイスに従わなくても良い。
- ジェスチャーゲーム。
- ライブパート
感想レポート
以下、感想やレポートを箇条書きで載せていきます。ちなみに上の写真は、会場外で5周年記念ゆらゆらアクスタを記念撮影したものです。背景が日本橋の華やかな雰囲気を表現できていてお気に入りです。
- 生アフレコで、しばらく台詞がなかったピュアパレットの2人、モニタに映るシーンに合わせてポーズを決めてくれるも、台詞が回ってきて慌てて準備。
- 司会の綾見さんが話を振ろうとして、それに反応した木戸さんマイクを構えて答えようとしたら、松永さんに振られたので回答キャンセルしたシーン。
- 松永さん、メンタリスト的なことにハマっている姉から、「他人から『何を考えているのか分からないね』的なことを言われた場合、その相手は自分のことを良く思っていないってことだよ」と言われた次の日に、木戸さんから「あかねちゃんって不思議だよね」と言われたので、「ええ、嫌われてる?!」と思ってしまった、という小噺。
- 松永さん、マイクを持つ手の小指が何故か立ってしまう。客席もキャストも気になって仕方のない状況となり、ついに美山さん(だった思う)が指摘。一旦元に戻るもしばらくすると再び指が立ってきてしまい、もう笑いを堪えるのに大変で、その間の話が頭に入ってこない。
- もう小指を立てたままでもいいよ?と言われると、いいですっ、と指をしまった
- リフレクトムーンの2人は、映画3本をハシゴしたお話。合間の食事で時間が掛かるメニューを頼んでしまって急いで食べた思い出。どうしてもグラタンが食べたかった陶山さん。なおこの時の前振りで、2人のうちどちらかが、という気遣いを見せた桑原さんが良かった
- 美山さんと二ノ宮さんはお酒のお話。二ノ宮さんが20歳になったので、いつかお酒を飲みに行こうねと言い続けて数年経ったけど、ついに先月飲みに行ってきたというお話。
- そういえばそんな話を以前のトークでもされていましたね、懐かしい。ついに叶って良かった
- 日笠さんが挙げたのは、はにかむ石田彰さん。アイカツシステムでは、キャラクターの両親役の声優の希望をキャストが挙げることができるシステムになっている。そこで大西沙織さんが石田彰さんを指名して、実際にキャスティングされた。ただ若い女の子が多い現場なので石田さんも気まずそう。そこを小島幸子さんが間を上手く取り持っていた。
- その様子を見ていて、木戸さん「石田さんって笑うんだ」
- 最後、誰も書いた覚えのない内容がモニタに映る。そう、これを書いたのはキャストではなく、五十嵐監督。まだどこのインタビューでも話していないと思われる初出しのお話。
- アイカツフレンズのキャラクターの名前がまだ決まっていなかった頃、ドラクエの職業を当てて、キャラクターのイメージを共有していた。
- あいね:勇者
- みお:賢者
- 舞花:戦士
- エマ:遊び人(リーダータイプ)
- さくや&かぐや:占い師
- カレン:スーパースター
- ミライ:魔法使い
- ひびきは何の職業だったか、監督に訊く日笠さん。監督の答えは「無職」。まあ、2年目だから状況が違うんだろう、と思っていたら、アリシアは僧侶だと監督が即答しちゃうもんだから、何でひびきは無職なんだと日笠さんが食いついてしまった。結局踊り子ということで落ち着いた。
- でも踊り子はスーパースターの下級職だから、ひびきさんもスーパースターで良いのでは……
- アイカツフレンズのキャラクターの名前がまだ決まっていなかった頃、ドラクエの職業を当てて、キャラクターのイメージを共有していた。
- ジェスチャーゲーム、誰も一番手をやりたがらず一瞬場が固まったので、日笠さんが私が!と切り出して、皆続いてどうぞどうぞの伝統芸。上手く回してくれてさすがだ。
- ジェスチャーゲーム、バンジージャンプを説明するために必死に上から落ちる動作を表現している皆を見て、「ええ~?地獄~?」と答える松永さんが面白かった。確かに地獄は落ちるもの。
- ジェスチャーゲームではハニキャ、ピュアパレ、リフレクトムーンの順番。2人に絞るゲームではピュアパレ、ハニキャ、リフレクトムーンの順番。ピュアパレが終わった後、桑原さんが行こうと挙手しかけたんだけど、ハニキャの勢いに押し切られて2回目も三番手。
- 松永さん。”今朝小指をぶつけた人”を提案。別の質問にした方がいいとの声に、「他にぶつけるところある?」と松永さん。それに対して木戸さん「首がピキッとなった人。私も今朝なった」。
- 日笠ジャッジを発動したところ「私もよくなるし、この会場そうなりそうな年齢の人多いよ」
- ハニキャは”今月付き合い始めた人”という会場の大多数のオタクを殺しにくる質問。リフレクトムーンは”ペンギンを触ったことがある人”をお試しでやったところ、結構な人が挙手。最終的に”海外から来た人”を選んだ。
- 結局どのチームも3人が該当してしまい、失敗。これはこれですごいが……
- ちなみにリフレクトムーンのペンギンについては、アイカツフレンズの八景島コラボでペンギンに触れる機会があったので、アイカツフレンズのオタクは一般よりもペンギン触った率が高いかもしれない
- いずれのゲームも日笠さんは回答者参加できないので、日笠ヒントや日笠ジャッジという形で、お助けキャラとして参加。
- これはイベントが完全に日笠さんをいじりにきている
- ゲームコーナー優勝チームはリフレクトムーン。ラデュレのフィナンシェをゲット。リフレクトムーンの2人は心が広いので、他のチームにもひとかけらずつくれるらしい。
ライブパートセットリスト
- We Wish a Merry Christmas
- そこにしかないもの
- 窓-ココロ-ひらこう
- 6cm上の景色
- Have a Dream
- 絆~シンクロハーモニー~
- Be star
- 個×個
- Girls be Ambitious!
- プライド(ハニーキャットVer)
- ありがと⇄大丈夫
- アイカツフレンズ!
- [EN] ひとりじゃない!
クリスマスイブですが、メインテーマは5周年ファンミのためイベント自体あまりクリスマス感はなかったのですが、ライブパートの一発目は、アイカツ!シリーズ恒例のクリスマスソングでした。「Be star」はユニパレ!DXで披露予定でしたが中止となったため、今回初披露となったとのことです。こういうお話を聞くとコロナ禍で失ったものを徐々に取り返しているんだなあ、と感じます。「アイカツフレンズ!」の「君のアイカツ 何色かな」でオタクが思い思いの色を叫ぶ光景も懐かしかったですね。なお夜公演は「プライド(ハニーキャットVer)」が「Dear ALL FRIENDS!愛をこめて!」になっていたそうです。んー、こちらも聴きたかった!
物販
グッズ付きチケットでしたので、「2024卓上スクールカレンダー」「振ろう!一緒に!ペンライト」は付属しています。実はペンライトのことを忘れていて、持ってくるの忘れたから会場で買わなきゃ……と焦っていたら、前述の通り実はセットで付いており、アイカツ!の神の御加護を感じました。ペンライトは在庫が少ないようで、現場での購入は難しかったと思います。
他には缶バッジ3個(あいね、みお、舞花)と、オーロラアクリルキーホルダー3個(ハニーキャット、ラブミーティア、アイビリーブ)を購入しました。オーロラアクリルキーホルダーには、Cheer Star☆もいたので、らきさんは基本アイカツフレンズ!所属なんだな、と思いました。