2021年11月14日に東京国際フォーラムホールAで開催された「22/7 Anniversary Live 2021」に参加してきました。プレイガイド先行を見過ごし、その後予定日になっても一般発売を開始しなかったので一時は諦めましたが、前日にチケット販売に気づいて当日の朝購入しました。ニュースを見て一般発売が遅れた理由は察しましたが、予定日の時点で何かしらのアナウンスは欲しかったですね。
ナナニジはTOKYO MXで放送している計算中/検算中経由で入っています。何だかんだで1年以上見ている気がするので、ライブも行ってみようかな~、と思い、行ってきました。最近はプリティーシリーズのライブに偏っているので、たまには他の現場にも足を運んでみようと思ったことも理由です。
今回は昼公演と夜公演を通じて、歴代の曲を全て歌うというスタイルです。あまり深く考えずに夜公演を選びましたが、これが正解でした。自分がナナニジを見始めた時期に重なるのが後半からなので、夜公演の曲は知っているのが多かったです。
当日購入ということもあり、席は2階のほぼ最後列で、メンバーの表情はまったく見えません。スクリーンもないのでオペラグラスを持っていくべきでした。前述の通り自分は計算中/検算中から入っているのでバラエティの印象が強いのですが、ライブということでしっかり音楽メインです。メンバー全員で歌う曲が多いので、人数の多さによって見せることができる振り付けが印象的でした。
曲調は全体的にどれも好みですが、特に歌詞も含めてお気に入りな曲は「僕が持っているものなら」です。生で聴くことができて大満足。曲数がかなり多いのですが、ユニット曲のタイミングを利用して早着替えをしており、色々な衣装を楽しめました。
そして今回は海野さん、倉岡さん、武田さんの卒業ライブでもあります。卒業前に現地に来れて良かったです。基本番組の箱推しですが、一番気になっていたのは倉岡水巴さんなので、今回の卒業には感じるところがありますね。
曲中心のライブでしたが、トークコーナーも少しありました。計算中/検算中の雰囲気が伝わってきて楽しかったです。感想メモ書きを漁ってみたら、基本倉岡さん絡みでした。
- 冒頭のキャラクターの挨拶のところで、この挨拶もこれが最後ということで、感極まる倉岡さん
- 思い出話として、楽屋のおやつの選択順をジャンケンで決めたことが挙がった際に、戻って来るまで皆が待っていてくれた、という美談に対し、「80%の人はもう食べちゃおうって言ってたけどなあ」とぶっこむ倉岡さん
- 卒業後の将来のことを考えていたら、振り付けを間違えてしまった倉岡さん