第7回鶴見川風の音マラソン一筆ハーフ

2021年11月03日に開催された「第7回鶴見川風の音マラソン一筆ハーフ」に参加してきました。参加部門は「一筆書きハーフ:個人(ゆったり部門)」になります。ハーフマラソンは前年に一度走っていますが、終盤は満身創痍でした。2時間半を切れなかったので、今回も制限時間が3時間の大会を選びました。

大会に申し込んでからそこそこ時間はありましたが、結局ハーフに向けた特段の練習はできないまま、レース当日を迎えました。スタート・ゴール地点は、横浜アリーナ裏にある公園です。新横浜駅から歩いて10分くらいの距離です。

受付を済ませたら、ゼッケンを装着。計測チップは靴紐につけるタイプのイメージが強く、ゼッケンから引き剥がすという失態をまたやらかしてしまいました。受付で再度付け直してもらいました。

スタートは一斉スタートではなく、2名ずつ順番に出ていくショットガン形式。なので順位はネットタイムに基づいて決まります。開始前に体力を使いたくないので、準備体操だけでアップはしません。

9時15分ごろ、スタートしました。速くならないようにペースを調整したいですが、ゆっくり勢も思ったより速いです。我が道を行きますが、それでも周りのランナーのペースは多少なりとも影響は受けると思います。だいたい6分30秒/kmのペースで進みます。

コースは河川敷で、周りの景色は多少変わりますが、大体似たような景色が続きます。東海道新幹線の高架を抜けて、さらに先へ進みます。スタート前は日陰が多かったこともあり少し寒さを感じましたが、走り始めると快晴だったこともあり、少し暑いくらいでした。

人道橋に着いたら対岸へ渡り、左折して樽綱橋の手前まで走ります。そこから折り返して、矢上川橋まで行きます。矢上川橋を渡ったら右折し、鷹野大橋を渡って少し走ると、人道橋に戻ってきます。ここのルートが事前にコースマップを見た際に複雑だと思いましたが、誘導員の案内があるので、実際に走っているときに迷うことはありませんでした。

人道橋に戻ってきたあたりで、大体10kmです。ここから先が勝負ですね。まだ脚は動きますが、少し重さを感じてきます。ペースは7分台/kmに落ちました。新羽橋まで往路と同じコースですが、上下に道がある場合は往復で別コースとなっています。

新羽橋を渡ったあたりで13kmくらいです。ここから右折し1kmほど走ったら、河川敷へ下りて折り返しになります。そして横浜市高速鉄道線の手前で折り返しとなり、土手へ上がります。この時点で17.5kmあたり。残り5kmを切ったことで何となくゴールが見えてきました。

しかし、脚力がそろそろ売り切れ寸前です。左脚が攣りそうになったので、あまり左脚に負荷が掛からないよう、スピードを落として走ります。ちょっとスピードを上げようとすると、攣りそうな感じになるので、ラストスパートは諦めました。

新羽橋を渡ったら、右折して大会本部のあるゴールを目指します。この区間が想像より長く感じましたが、無事ゴールできました。

2時間半は切れませんでしたが、前回と併せて2回ハーフマラソンを完走できたことは、一定の自信につながりました。そして自分の限界も改めて把握できました。前回のハーフマラソンに比べて今回は高低差が少なめだったので、満身創痍だった前回よりは幾分余裕が残った状態です。それでも脚力不足は痛感しますね。

レース後は、近くにあるラーメン博物館でエネルギー補給してきました。休日ということもあり、1時間近く並びましたが、レース後のラーメンは格別においしいです。いただいたのは、八ちゃんラーメンのチャーシューメン。濃厚な豚骨スープを麺に絡めて、青ネギのシャキシャキ感と共に味わいました。昭和の街並み再現や資料展示など、テーマパーク部分でも楽しめました。

今回の走行データは以下の通りです。

距離21.23km
走行時間2:45:04
平均心拍数172bpm

コースは上記の通り、鶴見川沿いを一筆書きでなぞるコースです。見える景色はあまり変わりませんが、周回コースよりは十分にモチベーションが高くなります。

レース結果は以下の通りです。ほぼケツです。

男子総合順位37位/42人中
年代部門順位11位/13人中

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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