M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

2025年08月02日、久しぶりに新しいレンズを買いました。電動式パンケーキズームレンズである「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」です。現在は通称悪魔のレンズである「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」をメインに使っていますが、それなりに重いのが難点です。長時間の山行など少しでも軽量化を図りたい時向けに、新しくレンズを購入しました。

同程度の標準ズームレンズとしては「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm f3.5-6.3 EZ」を持っていますが、こちらの重量212gに対して、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」は93gになります。ズームレンズなのでさすがに単焦点のパンケーキレンズほどの軽さにはなりませんが、十分な軽量ぶりです。

フィールドでの使用感はまだ分かりませんが、室内で軽く触ってみたので、そこからの感想です。重量や大きさは期待通りです。逆にボディの重さが気になってきました。そして一眼での電動ズームはかなり久しぶりですが、手動に比べてもっさり感は否めません。まあ14-42mmというズーム域なら実用ではそこまで気にならないのかもしれませんが。

そして14-42mmというズーム域が撮りたいシーンに対してどれくらい充足しているのかは、気になります。さすがに12-100mmと比べるとだいぶ物足りなさを感じますが、山行では基本的には広角側で撮りたいので、望遠側が弱くなるのはそこまでストレスにならないと思っています。ただ花撮影のズームマクロが若干気掛かりではあります。

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