鬼滅の刃無限城編第1章 猗窩座再来

2025年08月02日、チネチッタのLIVE ZOUNDで「鬼滅の刃無限城編第1章 猗窩座再来」を鑑賞してきました。柱稽古編のラストのシーンからそのまま始まることはないだろうと思いつつも、どうやって導入するんだろうと思っていました。そうしたら、短い前日譚を挟んだ後、柱稽古編のラストシーンに繋がりました。開幕即フルスロットルな展開に上がります。

各キャラクターをザッピングしつつ、しのぶ対童磨戦、善逸対獪岳がそれぞれメインに描かれます。そして最後に映画の副題にもなっている猗窩座が再来し、義勇・炭治郎対猗窩座戦となります。それぞれの戦いで、モノローグからの過去シーンが入るのは、正直テンポの悪さを感じてしまう部分がありました。30分ごとに区切られるテレビアニメだったらあまり逆にあまり気にならなかったように思います。

猗窩座との戦いについては、終わったと思ったらまだ終わっていないというギリギリな緊張感が良かったです。先を予想させない感じでした。そして猗窩座の過去編は、何やかんやで切ない展開で、少し涙腺にきました。

無限城編は全三部作なので、まだまだ気になる戦いがあるまま終わってしまいました。やはり劇場版は1作で完結して欲しいなあ。なお、3時間弱の上映でしたが、尿意がやってくることなく、最後まで集中して楽しめました。

入場者特典では、第3弾キービジュアル イラストボードを貰いました。先着300万名に配布とのことで、さすが規模が違いますね。

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