もう3年も前になりますが、魔方陣グルグル大原画展で購入した版画のご紹介です。絵柄は結構悩んだ末に、4番を選びました。ここについてはこっちが良い、あそこについてはあっちが良い、てな感じで、なかなか1点に決められませんでした。
原画展から3か月後くらいに自宅へ郵送されてきました。しかし、最近の”買って満足”により、開梱したのは2020年04月という有様。まず感じるのは、結構な大きさだということ。会場時点である程度大きいことは分かっていましたが、自分の部屋で見ると、改めてその大きさを実感します。というか、絵の本体部分はそこまで大きいわけではなく、周りのキャンバスのフレームとその外側の額縁部分を含めると大きいんですよね。我が家のテレビより大きい気がします。
せっかくの版画なので、よく見えるように壁に掛けておきたいのですが、賃貸物件なので穴を開けるわけにもいかず、棚の上に立てかけています。その後別のものを置いていった結果、今では半分物陰に……。さすがにもったいないので、”かけまくり”を使って壁に飾ることを検討したいと思います。
ちなみに、左下にロット番号、右下に衛藤ヒロユキ先生の直筆サインがあります。右上のカボチャがちょうど今の時季(ハロウィーン)に合っているなあ、と思い、本記事を起こしてみました。この絵柄を選んだ理由は、まずニケとククリの2人が並んで映っているものが欲しかったこと、さらにククリの笑顔について4番の絵が一番好きだったことです。なお絵全体で見るとキャラクターが小さく見えますが、現物を見れば十分な大きさです。
魔法陣グルグルは、自分の好きな作品十指の中に入るので、多少奮発してでも入手しておいて良かったです。