ポーニョポーニョポニョさかなの子~♪
崖の上のポニョを鑑賞してきました。映画を見終えたあとは、つい歌いたくなるような、楽しい映画でした。
まあ、一番はポニョがかわいいんですよ。宗介の言葉や仕草を真似るところとか、幼子らしさが。個人的に、劇中で笑いそうになったのが、「ふーっ」「…ぶーっ!」でした(笑)。
また、冒頭の海の中をクラゲたちが舞うシーンはきれいでしたね。あと、波の描写が独特でした。絵本に出てくる絵が、動きを得たような、そんな印象を受けました。
ストーリーは、最初にあれ誰?何?というシーンを見せられて、軽く惹き込まれました。それからいろいろな話があり、気持ちいい流れに乗って、エンディングまでたどり着いたという感じです。ここぞ、というシーンはないですが、万遍なく楽しいです。
既存の作品でいえば、個人的にはトトロに近いのかな、と思います。まあ、ポニョがメイのように見えたせいかもしれませんが(笑
その他では、エンディングクレジットが短くて、良い意味で驚きました。あのくらいがちょうどいいですよ。
そんなわけで、とても楽しめる映画だと思います。ただ、小難しい理屈がないと納得できないという人には、ちょっと向かないかなあ、と思う節も。純粋に楽しんで見られたほうが、幸せになれる作品かと思います。
コメント
こんにちは。
私もポニョは見ましたよ。
恐怖感をあおるような海の描写などに監督らしさが
表れていたのが印象的です。
全体的な感想としては、ヤフーの映画カテゴリでもいろいろ
言われていますが、宗介が両親を呼び捨てにするなど「?」な
設定が多くて、違和感を感じることが多かったような。。
そして所さんは今後声優としての出番はあるのかどうか。。?(^^;
では!
おはようございます。
コメントありがとうございます~
もともとポニョを見るつもりはなかったのですが、どこかのブログで、ただ絵が動いているのを見るだけでも楽しい、とあったので、見てきた次第です。なので、劇中引っかかりそうな点が幾つかあっても、努めて気にせずに流していました^-^;(そのほうが楽しく見られると思います)
呼び捨ての件は、逆に「お母さん」や「ママ」と呼ばせると、作中での印象が全然違ってしまう気がするので、考えられた上での設定なのでしょうね。