7月は青コリ2匹が落ちてしまいました。水底にじっとしていたり、餌食いが悪かったりと、元気のない様子は把握していましたが、外見から分かる症状はなく、手を打てませんでした。異変に気づいてから落ちるまで1週間弱でした。もう死んでしまったかな、と思っても、かろうじて息のある状態が数日続いたと思います。この時点からのリカバリーは絶望的なので見守るしかできません。
ここで紛らわしかったのが、水面に浮かんで休息する個体がいることです。てっきりこの個体が調子の悪い個体だと思っていたら違ったようです。この個体は今も健在です。ただこの個体も水面で休むこと自体、何か体調に問題があるのかもしれません。お腹にガスが溜まって沈みにくいのかと思いましたが、普通に水底で休んでいることもあってよく分かりません。青コリ最後の1匹なので元気でいて欲しいです。
カージナルテトラ3匹は変わりなく元気です。一番大きな個体はだいぶ立派な体つきになりました。その大きな個体による追い回しがたまに見られますが、特にしつこくないので今のところ問題ないかと考えています。
あと水槽を悩ませていた苔ですが、照明の点灯時間を2時間短縮した効果か、水換えの頻度を上げた効果か、それなりに成長速度が抑制されている気がします。ただそこそこ残っているので薬剤による対応も引き続き検討していきます。