D40で自宅から星空撮影

旅先できれいな星空を見るたび、撮りたいと思いつつ、上手くいきませんでした。ロタのような南国や、阿蘇など山中の空気が澄んだ場所からの星空は、まさに絶景です。

そこで、手持ちのデジ一眼と三脚を使って、どこまで撮れるのか挑戦してみました。撮影場所はベランダです。カメラボディはD40、レンズは手持ちで一番明るいAi AF Nikkor 35mm F2D、三脚はSILK 800G-7です。三脚は、携帯性を考えるとミニ三脚がいいのですが、さすがにこの環境下でD40を十分に支えるのは無理です^-^;。

 

シャッター速度を変えて、数枚撮ってみました。 1秒の露光で、だいたい肉眼で見たのと同じくらいに映ります。3秒露光すると、肉眼では見えない暗い星々まで映り、驚きました。(上記の画像は縮小時にだいぶ星が潰れているので、拡大版をご覧ください)

ベランダは南向きなので、0時ぐらいだとオリオン座や、シリウスが目立ちます。冬の大三角形を撮りたかったのですが、プロキオンが収まらずに失敗でした><)。しかし、こうして写真にすると、ベテルギウスの赤色ぶりも良くわかり、普段何気なく見上げている星空も、カメラ1つでいろいろ見えてくるものだなあ、と思いました。

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