E-PM1、2012年5月26日に購入しました。なので、およそ2年間使ったことになります。記事を書こうと思って、随分と時間が経ってしまいました。一昔前は、デジタル一眼レフをメインに愛用していましたが、ミラーレス一眼のコンパクトさに惹かれて、購入を決意しました。選んだのは、オリンパスのE-PM1。選んだ理由ははっきり覚えていませんが、フォルムデザインの印象と、マイクロフォーサーズ規格という点だったと思います。
先に書いたように、当時はコンパクトでありつつ高画質という点に、最大の価値を感じていたので、レンズはもっぱらパンケーキレンズ(17mm F2.8)を使っていました。しかし、望遠しないと上手く撮れないシーンも出てきて、標準ズームレンズ(14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R)を使うようになりました。
当時は日常のスナップショット撮影にコンデジを使っており、E-PM1にもその役割を期待していたのですが、写真整理の煩わしさから、スマホで撮影して即サーバにアップロードというスタンスに変わりました。その結果、E-PM1の用途は、旅行などの芸術写真用に限定されてきたので、それほどコンパクトである必要はなくなり、標準ズームレンズがデフォルトになっています。
現状特に不満はなく、愛着を持って使用しています。保有レンズは3本で、先に挙げた2本に加えて、明るいレンズ(17mm F1.8)を1本持っています。これは先ごろ、フィンランドでのオーロラ撮影をしたくて、購入したものです。5秒くらいの露光で、オーロラがばっちり撮影できました。さすがの明るさです。今後、動物などを撮影することになったら、望遠レンズが欲しくなるかもしれません。