フィジー旅行~1日目、2日目

1日目、品川駅からNEXに乗って成田空港に向かいます。最近は羽田空港の国際線が多かったので、久しぶりの成田空港ですね。フィジーエアウェイズは事前座席指定が有料なので、2日前にオンラインチェックインして通路席を確保しました。

成田空港に到着して保安検査と出国審査を通過して制限エリアに入ったら、両替所へ向かいます。ところが制限エリア内の両替所では、フィジードルの取り扱いがありませんでした。出発ロビーの両替所では取り扱っていたのですが、少し並んでいたのでスルーしてしまいました。早めに制限エリアに入っておきたかったというのもあります。まあ、どうしようもないので、必要なら現地で両替します。

その後はサクララウンジへ行って少しの間寛ぎます。フィジーエアウェイズが今春からワンワールドに加盟したため、JALのエリートステータスが有効になるという思わぬ特典がありました。JALかキャセパシフィックのラウンジを使えるようです。

16時に日本を離陸して一路フィジーへ向かいます。機内食では、ご当地ビールであるFuji Bitterを注文しました。その後はフライトマップを見ながらぼけ~っと過ごします。現地早朝着なので出来れば眠りたいのですが、相変わらず機内では眠れません。

ナンディ国際空港に到着したら、まずは入国審査です。ところがここで問題発生です。入国カードを記入する場所に備え付けのペンがありません。自前のボールペン付きのダイビングログブックを鞄に入れていたのですが、成田空港でスーツケースの方に移動してしまいました。これは万事休す。最終的には同様に困っていた人が関係者からペンを貰って、それを拝借して解決しました。いや~、最近はスマホでメモを取れるのでペンを持ち物としてあまり重視していませんでしたが、必携ですね。

入国審査自体はすんなり済み、手荷物受取所で荷物を回収したら現地代理店のオフィスへ向かいます。こちらで簡単な説明を受けます。その際に行動予定に迷っていた最終日のオプショナルツアーを案内されたので申し込みました。この代金の支払いのために空港の両替所でフィジードルへ両替しました。日本円から直接両替可能です。滞在中は概ねクレジットカードで事足りますが、観光客向けのサービスに対するチップなど現金があった都合が良いこともあります。基本フィジーではチップの習慣はありません。

5時30分ごろ、送迎車でパシフィックハーバーに向かいます。3時間弱の移動となります。出発時点では真っ暗でしたが、車窓からの景色は徐々に朝焼けに染まり、やがて夜明けを迎えました。幾つかビューポイントに停まって、写真撮影タイムを楽しみつつ、8時30分ごろ宿泊先であるパールリゾートに到着です。

チェックイン後、少し待ったら部屋が用意されました。ガーデンビューのはずでしたが、オーシャンビューになっていてラッキー。部屋のベランダからは、リゾートらしい光景が広がります。ただ風が強めでヤシの木がザワザワと揺れています。さすがにオーバーナイトフライトで疲れているので、少し仮眠をとりました。

この日は特に予定がないので、まったりとリゾートステイを満喫します。まずはホテル前のビーチを散策します。水平線の向こうには、ベンガ島が見えます。

それからプールで泳ぎます。最深部は1.6メートルなので何とか顔が出る感じです。最初はひやっとしますが、入ってしまえば心地よい水温です。その後はビーチベッドで何もせずに寛ぎます。最初は青空が見えていましたが、徐々に雲が広がってきてしまいました。そしてついに雨が降り始めたので、切り上げて部屋に戻りました。

夕方前、雨が小康状態になったので、少し敷地内を散策します。西の方へ進むと川の河口があり、ビーチだけではなくリバーサイドも楽しめます。

夕食はホテル内のエントランスにあるレストランで済ませるつもりでしたが、営業時間が案内と違っており、プールサイドのレストランが夜まで営業しているようです。部屋のアップグレードの件といい、オフシーズンなのかな、と思いました。明日はダイビングだし変に食べてお腹を崩すのも避けたいと思い、結局食べずに済ませました。そして22時40分ごろ、就寝しました。

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