コモドダイビング1日目

2026年04月29日から30日にかけて、コモドでスキューバダイビングをしてきました。クルーズではなくラブアンバジョからのデイトリップです。

朝、ホテルから徒歩30秒ほどのダイビングショップへ向かいます。書類などの記入や自己器材の搬入は前日に済ませています。この日はダイビングの帰りにカロン島でオオコウモリを見るため、集合が9時30分というダイビングにしては遅めの時間になっています。

ダイビングボートはフェリーターミナルから出港しますが、ターミナルのゲート通過時に個人毎にQRコードが必要となるため、QRコードをスマホのカメラで撮影し、その写真を使ってゲートを通過します。コモドでダイビングをするためには、日毎に国立公園の入園料を支払う必要がありますが、その辺りの管理のためですかね。

乗船したら、一路西へ向かいます。まるで鏡のようなベタ凪で、ここまでの凪は滅多にお目に掛かったことがないです。実はうっかりして酔い止め薬を飲み忘れてしまったのですが、このベタ凪のおかげか、船酔いせずに済みました。ポイントへ向かう途中に、朝食の炒飯をいただきました。ホテルのレストランが休業中なので、こちらが初ご飯となります。大体1時間超でポイントに着きました。

さっそく1本目を潜ります。本来は2本目以降に潜る予定でしたが、潮の流れからこのタイミングで潜った方がマンタの確率が高いとのことで、マンタポイントであるMACASSAR REEFで潜ることになりました。

しばらく平地を泳いでいきます。水面を見上げると、スノーケル参加の方が泳いでいるのが見えます。そんな中、近くを大きなツバメウオが通りました。コモドの海は個体が大きいと聞きましたが、確かに日本で見るツバメウオより一回り大きかったです。

そしてクリーニングステーションに着きました。すると1枚のマンタが飛翔してきました。優雅な旋回を繰り返し見せてくれて、サービス精神旺盛な子です。マンタの方から頭上を飛んでくれるので、迫力ある写真を撮ることができました。待機している場所がマンタの旋回ルートに重なっていると、移動するように促されます。同じような写真ですが、大量にシャッターを切ってしまいます。個体は1枚だけでしたが、十分に楽しませてくれました。

たっぷりマンタを堪能した帰り道、ゴマモンガラに出合いました。近くに巣があるのか、かなり攻撃的になっていて怖かったです。明らかにこちらを狙って威嚇しています。顔つきもなかなかいかついんですよねえ。

それから、テングハギモドキや珊瑚礁などを見ました。

本数229
日付2026/04/29
エリア/ポイントコモド諸島/MACASSAR REEF
エントリ方法ボート
潜水時刻11:33-12:25
水深(平均/最大)8.5m/11.0m
水温(水面/水底)30.1℃/28.8℃
気温28℃
残圧(開始/終了/容量)205/100/12L

1本目を終えたらお昼休憩です。島を見ながら、インドネシア料理のお弁当をいただきます。食後もしばらくのんびりタイムです。

2本目は、TATAWA KECILです。少し潮の流れがありますね。そんな中、悠々と泳ぐナポレオンフィッシュやロウニンアジを楽しみます。

そしてウメイロモドキの群れやギンガメアジの群れなども迫力がありますね。ウメイロモドキは少し距離があったためあまりきれいに撮れませんでしたが、ギンガメアジは良い感じで撮れました。

それから、ハナミノカサゴや食事中のタイマイにも出合えました。

浅場では珊瑚礁とスズメダイの群れの乱舞などを楽しみました。

本数230
日付2026/04/29
エリア/ポイントコモド諸島/TATAWA KECIL
エントリ方法ボート
潜水時刻14:02-14:53
水深(平均/最大)12.2m/22.5m
水温(水面/水底)30.3℃/28.5℃
気温28℃
残圧(開始/終了/容量)205/60/12L

3本目は、POLICE CORNERです。入ってすぐのところで、イソギンチャクとカクレクマノミの姿を見られました。前2本と比べて、全体的に薄暗かったですね。曇って日が陰っていたことと、透視度もやや低かったことが影響しているかもしれません。

徐々に深度を下げていき、巨大なオーバーハングに出合います。こちらは天井部分に張り付く形で進みます。水深は30メートルほどですが、水底まで下りてしまうと水深35メートルほどになります。

オーバーハングから戻った後は、タコやタイマイを見ました。珊瑚礁もモリモリで元気が良かったです。

本数231
日付2026/04/29
エリア/ポイントコモド諸島/POLICE CORNER
エントリ方法ボート
潜水時刻16:07-16:48
水深(平均/最大)15.3m/29.6m
水温(水面/水底)28.8℃/27.7℃
気温30℃
残圧(開始/終了/容量)205/70/70L

3本目を終えた後はカロン島へ向かってオオコウモリの飛翔を見学します。天気は午前中は青空が広がっていますが、午後になると雲が増えてきて、夕方には曇天となってしまいました。残念ながら夕焼けは期待できません。さらに雨が降ってしまうとコウモリがそもそも飛ばないです。というわけで駄目かな~という気持ちもあったのですが、幸いオオコウモリたちは飛んでくれました。飛んでいく姿を見てしばらく鳥かと思っていましたが、オオコウモリでした。どんどん数が増えてピークを迎えるわけでもなく、一定のペースで淡々と飛んでいました。オオコウモリの観察を終えたら、すっかり日が落ちた海を航行してラブアンバジョの港へ帰りました。

気温も水温も30度近くなので、ウェットスーツでもまったく寒さによるストレスがない快適ダイビングです。エントリ時の冷やっとした感覚がないのは嬉しいですね。エントリは船の後方からジャイアントストライド方式です。潮流の関係でエントリを急ぐときは、縁からバックロールの時もありました。エグジットは船の側面から梯子で登ります。

そして聞いていた通り、潮流は多くのポイントで常にあります。基本的には潮流に乗るので疲れることはありませんが、誤った方向に流されないように、ガイドと同じ深度やルートを保つように注意が必要です。潮流は複雑に変わるようで、ガイドは随時泡を立てて潮の流れを確認していました。

ウエイトはいつも通り4kgとしましたが、思ったほど沈まず、BCのエアはほとんど入れませんでした。4kgだと若干重いはずなのですが、塩分濃度が少し高かったのでしょうか。まあこういうこともあるので、初手はどちらかというと重めに振っておいた方が良いと思っています。ウェットスーツが乾いていて潜降しづらいこともありますし。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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