IOPダイビングと熱海日帰りの旅

2007年08月19日、富戸へダイビングに行ってきました。ショップは、以前に一度お世話になったアクオスイズさんです。この日はあまり天気が芳しくないとの予報でしたが、日が近づくにつれて良くなっていき、当日は晴れ間も覗くほどに。そして今回のポイントは、IOPです。もともと雲見の予定でしたが、海況が良くなかったため、変更となりました。

富戸駅に8時30分ごろ集合。IOPは初めてですが、施設がずいぶんと整っていますね。その分といいますか、人も多すぎですが^-^;。

ちょっとしたアクシデントもあったものの、いざダイビングへ。なんだか、器材のセッティングに慣れてきました。これまで、レギュレータやBCDなどのセッティングは、どことなく不安を感じていたのですが、今回は至って普通にできました。前回のダイブが3ヶ月前だったこともあり、スパンの短さが良かったのかもしれません。

その他の写真はこちらのアルバムにて

さて、1本目は砂地です。さすがIOPといった感じで、人がいっぱいです。自分のグループを見失わないようにするのが大変でした。盆休みを過ぎても、こんなに賑わっているとは。人が多いこともあって、砂が結構舞っていました。自分も巻き上げている側ですが^-^;。1本目はあまり写真を撮る余裕がなく、まともに撮れたのは、アオリイカの子供たちくらいでした。

2本目は地形です。人が減って、景色を楽しむ余裕が出てきました。途中、上のほうで魚の大群が泳いでいく様子は、壮観でした。あと、少し深いところまで潜ったのですが、ちょうど冷たい水が流れ込んできたみたいで、一気に寒くなりました。でも、少し進むとまた暖かい水にぶつかったりして、なんとも不思議な感覚。それぞれの水の寒暖差で、陽炎のような揺らぎが見えて、面白かったです。

2本目を終えたら、昼食です。潜り終えたあとのご飯はおいしいですね!まあ、本当に潜り終えた”直後”は、結構疲れているので、ご飯どころじゃないのですが。このへん、もっと楽に潜れるように修業あるのみです。

この後は、ショップに戻ってログ付けです。ダイビングのあとは喉が渇くので、いただいた冷たいコーヒーがおいしかったです。

ちなみに、今回は度付きマスクのレンタルがなかったため、普通のマスクでした。以前から考えているけど、やはりマスクは自分で買ったほうがいいかなあ、と改めて思いました。

また、今回は久しぶりのビーチエントリ。とはいえ、ゴロタじゃないし、スロープ付きなので、それほど辛くありません。今思えば、Cカード講習を受けたときが、一番エントリ・エグジットが大変だったかも…

以下、ダイビングに関する自分用の備忘録です。

  • 中世浮力を取るために、前回のダイビングで教わったとおり、空気をやや大目に入れてみる。すると、いい感じに浮力が取れるようになった
  • しかし5~6mの浅いところで、恐れていた浮き上がりが。もうどうにもならない。こういう場合は、頭から潜るのではなく、足から潜るようにすると、何とかなるらしい。確かに、言われてみれば、エントリー時は足から入っている

さて、せっかく伊豆まで来て、時間もまだ早いので、 熱海を散策することにしました(実はもともとそういう計画)。熱海駅で下車したあと、周辺を散策。海沿いに出て、のんびり歩きます。それから噴水のある広場でひと休み。途中で見つけた「でん助茶屋」へ行こうと、開店まで時間を潰したのですが、いざ訪れると予約で満席--;)。あとで知ったのですが、この日は花火大会。絶好のロケーションにあるお店なので、納得です。。

仕方ないので、ぐるっと回って再び駅前に到着。せっかく熱海に来たのだから、やはり温泉に入りたいです。調べてみると、駅前温泉という共同浴場がありました。タイミングが良かったのか、先客は一人だけで、ゆったりとくつろげました。

それから、夕食を食べようと駅前を歩いていると、目に入ったのが「だるま」です。ちょうど魚介類が食べたかったので、さらに伊豆ダイビング後ということで、アジ丼を頼みました。もう、新鮮でおいしくて、かなり満足です。

その後は、向かいのお店でお土産を買って、新幹線にて東京へ。海上花火大会を見ていくという選択肢もあったのですが、開始まで2時間ちかくあったので、諦めました。

といった感じで、今回の旅は終了。日帰りながら、なかなか充実していたと思います。

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