2023年07月07日、前日に続いてワイキキ沖でダイビングです。この日の朝は雲が多くて曇天でしたが、時間が経つにつれて青空が見えてきました。
1本目のポイントは、YO-257です。艦体を真下に望みながら潜行していきます。潜行を終えて横を見ると、少し離れたところにもう1隻沈船があります。そちらの方になにやら細長い魚の群れが見えます。その正体は、ヘラーズバラクーダの群れでした。少し距離があるので、距離を詰めて写真を撮りたいと思うものの、そちらへ行く気配はないので断念。まあ深場なので、あまり動き回るのは空気の消費量の点でもリスクがありますしね。
というわけで、YO-257の艦内や周辺を散策します。ワカウツボ、オオモンカエルアンコウ、ヨスジフエダイの群れなどを楽しみました。
周りの砂地に目を遣ると、大きなハワイアンモンクシールが泳いでいる姿を目撃しました。写真は撮れましたが、だいぶ距離があったのでかろうじてシルエットが映った程度です。最初はイルカかと思いましたが、足ヒレの様子が見えましたので、アザラシですね。結構レアな部類に入るので、見られてラッキーでした。他には海底を泳ぐネムリブカも見られました。
本数 | 178 |
日付 | 2023/07/07 |
エリア/ポイント | オアフ島/YO-257 |
エントリ方法 | ボート |
潜水時刻 | 08:32-09:03 |
水深(平均/最大) | 19.4m/29.1m |
水温(水面/水底) | 27.8℃/26.6℃ |
残圧(開始/終了/容量) | 3000/1000(PSI)/12L |
2本目のポイントは、ケワロパイプ~エンドとなります。ブルーストライプバタフライフィッシュ、ハワイアンゴールドリングタン、ハワイアンスポッテッドトビー、ハワイアンバイカラークロミス、イエロースポッテッドクラブ、サイケデリックベラなど、ハワイ固有種をたくさん楽しみます。
固有種以外にも、ハナグロチョウチョウウオやシテンチョウチョウウオなど、色々な魚たちがいます。とても胴体の長いゼブラウツボも見かけました。
アオウミガメは相変わらずたくさん見られます。数匹単位で集まっていることが多く、なかなか他のエリアでは見かけない光景です。ハワイで潜り始めてから何度も見ているけど、ついついカメラを向けてしまう魅力的な被写体ですね。
本数 | 179 |
日付 | 2023/07/07 |
エリア/ポイント | オアフ島/ケワロパイプ~エンド |
エントリ方法 | ボート |
潜水時刻 | 09:55-10:52 |
水深(平均/最大) | 13.0m/19.5m |
水温(水面/水底) | 26.3℃/26.6℃ |
残圧(開始/終了/容量) | 3000/800(PSI)/12L |
記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。