那覇・慶良間ダイビングの旅~二日日

二日目の朝、少し早起きして、朝食を済ませました。それから急いでダイビングの支度を済ませます。日焼け止めクリームを塗るのに、地味に時間が掛かります。

7時30分すぎ、ダイビングショップの送迎車に乗って、ショップへ向かいます。今回お世話になるのは、シーサーさん。結構大規模なショップで、一台に4グループ程度が乗れる大型のボートが複数台出航します。アジアや欧米など、海外からのお客さんも目立ちますね。これほどの規模のショップの利用は初めてかも。

カウンターで受付を済ませた後は器材のセッティングを済ませて、それから各自歩いて泊港に向かいます。テキパキと各所で作業が進められていて、大規模ショップならではの雰囲気でした。普段と違うので、最初はちょっと慣れなかったです。

いざ、慶良間に向けて、出発です。慶良間諸島までボートで移動します。およそ1時間超の船旅になります。途中、海に浮かぶ小さな砂浜や、海上保安庁の巡視艇がいたりしましたが、それ以外は特に何もない海の上を進みます。

黒島に到着したところで、1本目のダイビングです。ポイントは黒島西。洞窟のなかにたくさんの魚の群れがいたり、キンチャクガニ、ミゾレウミウシなどを見られました。珊瑚もたくさん群生していて、南国の海を感じさせますね。壁の高い水路など地形も面白いポイントでした。

続いては座間味島へ移動し、2本目のダイビング。ポイントは知志。色の変わるソフトコーラルや、巨大なハマサンゴ、色々魚群も見られました。イソギンチャクには、クマノミも泳いでいました。

2本目を終えた後は、お弁当を食べて、お昼休憩。ダイビング後はとても疲れているんだけど、あまり食欲が湧かないのはいつものこと。最近3本ダイブはやっていなかったので、この時点で良い感じに疲れています。

3本目のポイントはサンドトライアングル。潜って間もなく、タイマイに出合いました。結果として、今回のダイビングで唯一の亀でした。食事に夢中で、ずっとムシャムシャ食べています。ダイバーたちが撮影のために周りに集まってきていても、一向にお構いなしにムシャムシャ。その後は、クマノミのオンパレード。ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミに出合えました。先ほどのクマノミと合わせて、日本で見られる全6種のうち5種類に出合えたことになります。ナデシコカクレエビなどにも合えました。ポイント名の通り、最後は砂地が広がっている場所に出ました。

この日のダイビングは以上です。泊港に向けて1時間ほどの船旅。ぼけ~っと海を眺めながら過ごしました。ダイビングショップ2階の部屋でログ付けを終えたら、ホテルまで送ってもらいました。

しばらくホテルで休憩してから、夕食を探しに外へ出ました。疲れていたのと、明日もダイビングがあることを考えて、がっつりは食べずに、コンビニで軽く買って済ませました。ホテル周辺が繁華街ではないので、お店を探すのが面倒だったというのも一因です。沖縄感を出すために、ソーメンチャンプルーとシークヮーサージュースを買いました。後はメンチカツと水。

お腹を満たした後は、明日に備えて早めの就寝です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする