那覇・慶良間ダイビングの旅~三日日

三日目の朝、早起きして、朝食をいただきます。それから日焼け止めクリームを塗りますが、残量が少なくて十分に塗れませんでした。このせいで、後で左肩をひどく焼くことになります。数カ月経った現在でも、痕が残っています。沖縄の陽射しをナメちゃいけませんね。

さて、ダイビング2日目、この日は慶良間諸島の最西端である久場島へ向かいます。そのため、昨日より移動時間が少し長めでした。

1本目のポイントは、紺瀬。岩場の多いポイントです。洞窟の中にたくさんのキンメモドキの群れがおり、外の青い光を背にシルエットが浮かび上がって、きれいでした。今回のお気に入りの一枚になっています。また、ドロップオフ沿いに群れるキンギョハナダイなどの群れも可愛かったです。

2本目のポイントは、久場南。ババイボウミウシなどのマクロや、長い魚の群れが続く様子などを見られました。ダイナミックなドロップオフなど迫力がありましたね。

ここでお昼休憩です。食後は海を見ながらのんびりと過ごします。

3本目のポイントは、鰤島。アカフチリュウグウウミウシを見たり、巨大な水路を舞う魚の群れを見たりしました。イソギンチャクにはクマノミの姿があり、ついつい撮ってしまいます。場所によっては、流れのせいか透明度が少しだけ落ちていました。あと、このポイントではなかったかもしれませんが、若干冷たい水が流れ込んでいました。

ダイビングを終えたら、泊港に向けて出発。およそ1時間30分の船旅です。例によって疲れ切っているので、うとうとしながら遠くの景色を見て、過ごしました。久場島はマクロより地形ポイントが多いので、撮った写真の枚数は少なめです。地形のダイナミックさって、その場の肌感覚じゃないとなかなか伝わってこない気がするのです。港に着いたら、ショップでログ付けと精算を終えて、ホテルまで送ってもらいます。

しばらく休憩したあと、夕食をとりにお出かけします。しかし、あまり遠出する元気はないので、近場で済ませます。訪れたのは、ホテルに来るときに気になっていたビストロカフーナ。バーカウンターもあり、お酒の種類もたくさん置いてありますが、今回は食事メインです。店内はわりと空いていました。

注文したのは、オリオンドラフトと冷やしトマト、県ブランド牛のステーキ、アグー豚の餃子、そして炒飯です。餃子は結構韮が効いていましたね。ステーキの段階でわりと満足でしたので、炒飯は注文するか迷いましたが、締めにご飯ものを食べたいと思って、注文しました。そこそこの量がきたので、最後はもうお腹パンパンです。

満腹のお腹を抱えながらホテルへ戻り、早々に就寝しました。

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