2023年08月14日から16日にかけて、火打山と妙高山縦走のために、北信越を旅行してきました。山行中に小屋で一泊しますが、さらに前泊をしないと行程上厳しいです。最初は妙高高原駅の近くに宿泊して、朝一でバスで笹ヶ峰登山口に行くことを考えていましたが、登山口へ送迎してくれるプランのある宿を見つけたので、そちらを予約しました。
初日、北陸新幹線で長野駅まで移動します。ちょうどお昼どきでしたので、大船軒のしらす弁当を買って、車内で食べました。長野駅に着いたら北しなの線に乗り換えて、妙高高原駅にて下車します。少しトラブルもありましたが、送迎してもらって宿へ向かいます。
今回の宿泊先は、囲炉裏の宿ヴィーケンです。本来は冷房がなくても十分に涼しいはずなので、エアコンが備え付けられていません。しかし新潟県はここのところ異常な暑さとなっており、冷房なしは堪えますね。特にすることもないので、部屋でまったりと過ごします。その後入浴して体をさっぱりとしました。
そして夕食の時間です。囲炉裏の宿の名前の通り、囲炉裏で食材を焼いていくスタイルです。炭の良い香りが漂います。せっかくなので、地ビールである妙高高原アルペンブリックビール(ヴァイツェン)をいただきます。肉、野菜、魚介類、練り物などを囲炉裏で炙りつつ、ビールで喉を潤す至福のひとときを堪能しました。
その後は部屋に戻り、明日に備えて就寝します。暑さもあって寝つきは少し悪かったですが、いつの間にか寝ていました。
2日目、3時30分に起きて登山準備を済ませます。4時30分ごろ朝食をいただき、5時ごろ登山口へ送っていただきました。
登山の様子は、こちらの記事(火打山、妙高山)をご覧ください。
3日目夕方、妙高スカイケーブル駐車場から妙高高原駅まで宿の方に送っていただきます。電車のタイミングが悪くて40分ほど待ち、北しなの線で長野へ向けて出発しました。長野への移動中に新幹線を予約しておきます。平日とはいえお盆休み期間なので、新幹線はわりと混んでいますが、それほど時間を置かずにグリーン車の席を確保できました。
北陸新幹線かがやきに乗った後は、長野駅で買った幕の内弁当を食べながら、まったりと過ごしました。これで今回の旅行はお終いです。
記事に載せきれなかった写真は、こちらの記事をご覧ください。