ミナミヌマエビの保護色~そして没

2020年06月21日にお迎えしたミナミヌマエビ。1匹は数日後に落ちてしまい、残る1匹に対してかなり気を遣っていましたが、数週間経過しても健在で特に不調な様子はありませんでした。

胴体部分が白っぽくなったミナミヌマエビ

そんなある日、ミナミヌマエビの体色が白っぽく変わっていることに気づきました。前日まで半透明の姿だったのに。体調不良による白濁かと思って焦りましたが、これはどうやら保護色のようです。底砂がクリスタルオレンジなので、それに合わせて変化した模様。変色したのは体幹の部分のみで、頭の方は従来通りでした。この保護色により、水底にいる時は見つけにくくなりましたが、ウィローモスの上にいる際は、逆に見つけやすくなりました。

そんな感じでだいぶ水槽に慣れたかな~、と安心していた矢先、7月19日、ミナミヌマエビが星になっているのを発見しました。はっきりとした原因はわかりませんが、思い当たるのは、在宅勤務が終了したことで、換水の頻度が落ちたことでしょうか。在宅勤務中は2~3日に1回は小換水していましたが、同終了後は週1回でした。ミナミヌマエビは動かない時もあり、体も小さいので、日々の生存確認がきちんと出来ておらず、星になった正確なタイミングはわかりません。

これでタンクメイトは、再びヒメダカとヒメタニシになりました。今後旅行等で5日間程度家を空けることもあるでしょうし、それを考えるとやはり飼育は難しそうなので、再投入はしません。

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