1をクリアしたので、続く物語である2をプレイします。3人の出生や直前の悲劇となるムーンブルグ襲撃の様子がオープニングで前日譚として描かれます。
そして物語がローレシアから始まります。ムーンブルグ襲撃の報せを受けて、ローレシアから旅立ち、リリザを経由してサマルトリアへ向かいます。そしてサマルトリア王子を探す過程で、サマルトリア王女が一時的にパーティに加入します。NPC扱いなので操作はできませんが、攻撃や回復によるサポートが心強いです。NPCは被ダメージがあっても死なないんですかね。結構ダメージ受けてても平気でした。そしてサマルトリア王女は、何というか人気が出そうな要素てんこ盛りでした。
お馴染みの「いやーさがしましたよ」おまいうでサマルトリア王子が加入すると、サマルトリア王女は離脱となります。その後はかわきのつぼを回収してローラの門を通り、ムーンペタまで向かいます。ローレシアとサマルトリアの距離感に対して、ムーンブルグまでの距離がだいぶ長くて道中不安になりました。
ムーンブルグへ行き、その後ラーのほこらでラーの鏡を回収してムーンペタに戻ると、上品なイッヌがムーンブルグ王女の姿に戻って仲間に加入しました。仲間加入のBGM好きなんですよねえ。初めてプレイしたドラクエであるFC版の4を何故か思い出してしまいます。
さて、オリジナル版のパーティが揃いました。この時点ではローレシア王子やサマルトリア王子はMPがすぐにガス欠になってしまうのですけど、ムーンブルグ王女はMPが高いので助かります。回復呪文が続く限りは戦闘を回せるので、楽になりました。風の塔へ行って風のマントを回収したら、ムーンブルグ西のほこらを通って、オアシス経由でドラゴンの角へ向かいます。最上階から対岸へ渡ったら、少し歩いてルプガナの街に着きました。ドラゴンの角の北側は放置です。
ルプガナに着いたら、街のトラブルを解決すべく、ルプガナ北の山中へ向かいます。ここでシザース&ルナティックマージ&グレムリンとの戦闘になります。レベル17で挑んだらボコボコにされたので、レベル19まで上げてから再戦しました。しかしそれでも負けてしまったので、AI戦闘をやめて全員「めいれいさせろ」で操作します。AIは全員にキラキラポーンを付与しようとするのですが、攻撃を受けやすい先頭のローレシア王子のみに付与しました。全員に付与していると、色々追い付かなくなります。敵のHPや回復魔法などの都合で、グレムリン、ルナティックマージ、シザースの順番に倒しますが、最後まで残すシザースの物理攻撃力が高いので、スクルトによる守備力アップは必須だと思います。個人的にはこのスクルトの有無が結構肝でした。
ルプガナに戻ったら、ルプガナ町長および港の管理人から船を一隻貰えることになりました。ついに大海原への船出です!
ここに至るまでの道中で、様々なイベントや台詞が追加されて、サマルトリア王子やムーンブルグ王女のキャラクターが深堀されています。サマルトリア王子は善逸感がすごいですね。ムーンブルグ王女はサマルトリア王女とは対照的な雰囲気で、良いバランスだと思いました。4人での旅も楽しみです。
そしてダウンロード予約特典によって、種としあわせのくつをゲットしました。しあわせのくつによる経験値稼ぎは、特にレベルが低い頃は恩恵が大きいですね。以前の版に比べて、町やフィールドのサイズに対して一歩の距離が短くなっており、さらにダッシュ移動があるのでかなり効率が良いです。ある程度レベルが上がると当然しあわせのくつだけでレベルアップを図るのは厳しくなりますが、3人の成長速度を調整するのに役立てています。基本的に3人とも同じレベルにしたいので。







