ガーラ湯沢スキー場2023-2024

2024年03月30日、ガーラ湯沢スキー場で滑ってきました。恐らく今シーズン最後の滑走になると思います。ここ数年、ガーラ湯沢スキー場はシーズン始まりの時期に滑ることが多かったので、シーズン終わりに滑るのは久しぶりです。ダイナミックレールパッケージを使って、バラで買うより5,000円ほどお得になりました。

8時ごろ、ガーラ湯沢駅に着いたら、支度を済ませてゴンドラでゲレンデまで移動します。天気は曇天で、降雨降雪はありません。気温からして雪ではなく雨になりそうなので、降られずに済んで良かったです。雨の中のスキーはしんどいです。関東圏は晴れていたので、湯沢の方も晴れを期待していましたが、日本海側は気候が違いますね。

さて、朝一だとソーシャブルリフトしか動いていないので、若干混み合っています。とりあえずリフトで上って、エンターテインメントコースで足慣らしです。エンターテインメントコースは上部の雪面がふかふかでいいですね。下部では想定外の分岐に入って、エーデルワイスコースと合流しました。ゲレンデマップには特に載っていませんが、急勾配でありつつ距離が短いので、少し攻めてみたい場合には良い塩梅のコースです。その後はジジコースを滑ります。上部はさほど勾配はありませんが、終盤でやや急になります。でもコースは幅広なので滑りやすいです。

中央エリア2コースを滑った後は、いつもの北エリアへ向かいます。この時期のブロードウェイコースは、下部にパークが設置されています。大キッカー3連、小キッカー3連、レールなどのアイテムが色々あります。小キッカー3連ならいけるかと思いつつ、前回スキーで痛い目を見たので自粛しておきます。流血してる人もいたので、レベル感を誤るとやはりリスキーです。なおパークになっていますが、コース中央部を通り抜けられるので、普通の滑走も可能です。

北エリアでブロードウェイとスワンをしばらく回ります。さすがに非圧雪急斜面の上級コーススーパースワンは、突入する勇気はありませんでした。雪が硬くなり始めたこの時期の非圧雪はどんな感触なんですかね。

朝が早かったので、レストランオーレが開店したら、早々に入店して昼食をいただきます。注文したのは、バターチキンカレーとフライドポテトとクラフトビールです。個人的な定番メニューになります。窓際の席でゲレンデを見ながらまったりと過ごしました。

その後はジョアンナコースへ向かいます。2コースのうち半分はスクール用になっているので、片側のみ滑れます。北向き斜面のためか、ここはかなりアイスバーン気味でした。ジャリジャリ音を鳴らしながら思いきり横滑りします。

何本か北エリアで滑った後、中央エリアへ移動して、コーチリフトで高津倉山の山頂に登ってグルノーブルコースを滑ります。程よい急斜面でリフトも基本的に空いているので、回しやすくて良いです。ただ終盤の急斜面の後がしばらくフラットとなるので、斜面でスピードを殺してしまうとその後はしんどいです。もう1回上にいってグルノーブルコースを滑ったら、そのままエーデルワイスコースに繋げて、ロングコースにしました。

ベースまで下りてきたので、チアーズにて休憩します。ブルーシールに行き、ウベ(紅芋)フレーバーのシングルコーンアイスをいただきました。その後はゲレンデでドデカミンを飲みつつ一服します。春スキーなので、あまり寒くなくて助かります。ネックウォーマーは持参しましたが、結局使いませんでした。

その後は北エリアで数本回して、続いてグルノーブルコースからジジコースへ繋ぎ、最後はエンターテインメントコースを滑って締めました。

ゴンドラで麓まで下りたら、スキー道具を片付けます。ロッカーは1日券で開閉自由なので、しばらく荷物を預けておきます。そこから向かった先は、ガーラの湯です。泉質は単純泉になります。15時ごろに入った時点では比較的空いていましたが、その後は段々人が増えてきました。15時を境に料金が上がるので、やはり人の数もこの時間帯あたりで増えてくるようです。

湯上り後はIRORI CAFEでクラフトコーラビールとホットドッグをいただきます。それから新幹線内用に、おむすび処ゆたかで明太子おむすびを買って、駅改札へ向かいます。定刻から数分遅れて、16時すぎにガーラ湯沢駅を出発しました。

前回のスキーで足先を負傷しているのですが、今回は若干その影響を感じました。先月のハーフマラソン走行時はあまり気にならなかったのですが、スキー滑走中は足先にそこそこ負荷が掛かっているんだな、と思いました。

今回の滑走データは以下の通りです。

滑走回数24
距離21.34km
高度下降3,905m
滑走時間1:18:37
経過時間5:36:51
平均速度16.3km/h
最高速度60.8km/h

滑走回数が多いのは、比較的1つのコースが短いからです。それでも朝早くから夕方前までいたので、そこそこの距離を滑っていますね。最高速度は60km/h超えしていますが、グルノーブルコースの終盤の斜面で飛ばした部分かと思います。人が少なかったので、フラット部分に備えてなるべく位置エネルギーを殺さないように滑りました。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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