ついに、マルチディスプレイ環境が完成しました。すんなり終わると思ったけど、先述のとおり、なかなか手こずりました。
メインディスプレイは既存のRDT1711Vを使い、サブディスプレイにFlexScanS1721を使っています。 FlexScanS1721のほうが画質が良いので、メインに使いたいのですが、RDT1711Vは縦置きにできないので、この構成になっています。
マルチディスプレイにして良かった点は、メインで使うアプリを全画面表示しても、サブディスプレイで他のアプリを表示できるところですね。例えば、ブラウザでブログを書くさいに、エディタに書いたメモを参照するときや、全画面表示でIDEや3D制作ソフトを使っているさいに、横でネットサーフィンをするときです。
そして、今回の構成で唯一の懸念点である、GX-DVI/U2によるUSB経由のディスプレイ出力ですが、やはり表示速度が気になります。ウィンドウをドラッグしてグルグル動かすと、かなり引っかかります。表示項目の多いページを、ブラウザで全画面表示したさいも、全体的に動作がカクカクしました。しかし、気持ち少しゆっくりに動かせば、特に気にならない程度です。
ちなみに、スペースの都合上、サブディスプレイを縦置きにしましたが、何もアプリを配置していないときは、壁紙がポスターのように見えて、なかなか良いです。これは思いがけない効果でした(笑)