オカリナを始めてみた

数カ月前にオカリナを買って、少しずつ吹き始めています。ウクレレを買う時に、オカリナも候補に挙がっていたので、元々興味はありました。ウクレレと同様、小柄で比較的緩く始められる楽器かな、と思っています。

2018年02月に島村楽器にて、ティアーモのスタンダードのアルトC管を買いました。カラーはブルーです。お値段は7,000円弱。もう少しお手軽な値段のものとしてプラスティック素材のものがありましたが、心がときめかなかったので陶器製の入門モデルにしました。

マンションなので音量が気になるところですが、そこまで気になる音量ではありません。ただし、さすがに夜間は躊躇する程度の音量ではあります。指の腹で弾くウクレレの方が静かですね。

練習曲に使っているのは、映画「千と千尋の神隠し」主題歌の「いつも何度でも」です。ウクレレと言い、ジブリ映画の曲にはお世話になりっ放しです。譜面おとタマにあるものを使わせていただいています。実家にあった妹のピアノを遊び半分で弾いていたおかげで、五線譜を何となく読めて助かっています。

ただ、練習を始めたばかりの頃は、運指もままなりませんでした。ソ以降指を離す順番が変わるのでそこで混乱したり。あと、息遣いも結構難しいです。低い音になると、途中で音がすごくズレてしまうのです。試行錯誤したところ、管を咥えるのではなく、口づけするような形で触れて、軽く息を吹きかけるようにすると、上手くいくようです。口を少し尖らせて息を吹きこむようにすると、音が乱れました。

と言うわけで、まだ始めたばかりですが、徐々にレパートリーも増やせていけたらと思います。吹奏楽器のオカリナは、弦楽器のウクレレとは違った楽しみがあるので、どちらもチマチマと続けていきたいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする