トイドローンを飛ばすのは難しい

たまに遊んでいるトイドローンですが、なかなか上手くなりません。狭すぎる室内ですと、方向がずれたらすぐに修正しなくてはならず、そこで焦って操作するとまた変に動いてしまい、結局墜落させてしまう、と言う流れを幾度となく繰り返しました。

自分が買ったのは、童友社のスコープアイで重量41gと軽いのですが、テレビやタブレットの液晶画面にぶつけるのはさすがに怖くて、近づけられません。また41gと軽量ですが、高いところから落ちるとそれなりに音はしますし、身体に当たると多少痛いです。

ちょっとネガティブに書いてしまいましたが、自分の部屋はワンルームでスペースがあまりない悪条件下です。多少ゆとりのある部屋でしたら、普通に楽しめると思います。

もともと空を楽しむ遊びとしてドローンを始めようと思ったのですが、単に操縦を楽しむ段階から次のステップへ進む場合、空撮もしくはFPVレースが一般的のようです。それぞれ軽く興味はあったのですが、空撮は結局自分が飛んでいるわけではないし、FPVレースもモニタ越しならビデオゲームで良いのでは、と思ってしまい、いまひとつモチベーションが上がりきりませんでした。

なお、空撮用の高級機は操縦の補助機能が充実しており、トイドローンより操作しやすそうで気にはなりましたが、実際の空撮は200g未満でも法や条例等の規制が色々面倒そうです。いくつかある屋外のレンタルスペースなら安心して利用出来そうではありますが。

色々考えたところ、空を楽しむのは、旅客機から窓の外の景色を眺めるのが一番良いのでは、と言う結論に至りました。やっぱり空と言えば雲の上ですし!

トイドローンの操縦自体は面白いので、オモチャとして時々遊んでいきたいなあ、と思います。自分の操縦でドローンが宙を飛ぶ、と言うのは、単純にそれだけで楽しいのです。でも部屋を整理して、うまくスペースを作らないと、快適な練習は出来なさそうです。

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