ガーラ湯沢で2020-2021シーズン初スキー

2020年12月19日、ガーラ湯沢スキー場で今シーズンの初滑りをしてきました。元々前週に早滑りシーズンで予定していたのですが、雪不足によりオープン延期となっていました。早滑りは料金が安い分、コース不足以外にもこういうリスクがあるんですねえ。

雪不足は解消され、軽く吹雪いているような状態です。ただ、コース整備がまだ追いついていないためか、オープンしているコースは全部で8つのみでした。初級者コースはメロディ、スワン、エンターテインメント。メロディはリフトが遅いので1回だけ滑り、残りはスワンとエンターテインメントをメインに滑りました。

レンタルはWEBから事前予約して割引を受けるつもりでしたが、2日前までに申し込む必要があり、間に合わず。それでもサーバ上で事前にレンタル申込書を記入できるサービスは便利。

今回は一般的な身長マイナス十数cmなスキーではなく、ショートスキーを選んでみました。ショートスキーは人によって定義があやふやですが、ここでは解放式ビンディングの装着が義務付けられている100cm以上の板を指しています。今回レンタルしたのは125cmの板です。短いですけど、いざ手に取ると、思ったほどの短さは感じません。100cm未満のファンスキーくらいまでいくと、明らかに短さを感じますが。

今回ショートスキーをレンタルした理由は、自前での購入を考えており、あらかじめ滑り心地を確かめたかったからです。

滑ってみた感想ですが、やはり板が短い分、ターンのときに引っ掛かる感じが減りました。大回りターンはしづらくなっているんでしょうけど、小回りターンが出来た方が全体としては潰しが効くと思っています。スピードを出した際の安定感については、さほど気になりません。制御しきれる自信がないので、あまりスピードを出さないこともありますけど。ただ、雪面の凹凸に影響されやすくはなりますね。状況によっては結構差が出るかもしれません。

  • 【メリット】ターン時に板が引っ掛かりにくくなる
  • 【デメリット】安定感が下がる
  • 【メリット】持ち運びやすい

一長一短ですが、それぞれメリットとデメリットを考えると、自分のスタイルではメリットの方が上回ると思っています。うーん、買っちゃおうかなあ。まだ決めていません。

ショートスキーを初使用したことが、今回のメイントピックでしたので先に書きましたが、以下にスキー記録を書きます。

まずはエンターテインメントで足慣らし。本当はエーデルワイスを滑るつもりでしたが、まだオープンしていませんでした。その後メロディは1回だけ滑りました。それから北エリアへ移動して、スワンを滑ります。スワンを一番滑った気がします。エンターテインメントよりも人が少ないですしね。

一旦レストハウスチアーズに戻って、ブルーシールにて昼食をいただきます。ブルーシールバーガーBセット(ポテト、ホットコーヒー)と、オリオンドラフト缶を注文しました。

その後は再び北エリアのスワンで滑って、オーレにて休憩。人が多くないので、踏み跡が少なく、積もった雪の中を移動していくのは結構大変でした。食事はしたばかりなので、プレミアムモルツで喉を潤します。

休憩を終えて、スキー板を履こうとしたら、さっぱり履けません。ビンディングもちゃんと解放になっています。ん~?と悩んでいたら、スキーブーツ底に付着した雪が原因でした。圧雪されていない場所をどかどか歩いていたせいですね。ボロッと剥がれ落ちたら、普通に装着できました。その後、ナイターの時間に入ったら北エリアはクローズとなるので、エンターテインメントで滑りました。

前述した通り、軽く吹雪いていて、時折周りが見えづらくなることもあり、顔も痛かったですが、雪はふかふかで良かったです。

17時手前、ゲレンデを後にします。GoToトラベルのクーポンが2,000円分あったので、インフォメーションで買い物クーポンに引き換え、お土産を色々と買いました。それから錦衛門のとろたく巻きを買って、帰りの新幹線の中で食べました。

今回の滑走データは、以下の通りです。去年と比べて滞在時間は長いですが、結局滑っている時間は同じでした。

滑走回数16
距離17.05km
高度下降2,886m
滑走時間1時間32分05秒
経過時間5時間36分48秒
平均速度11.1km/h
最高速度30.8km/h

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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