2009~2010シーズン二度目のスキー

夏はダイビング、春と秋は自転車、そして冬はスキーとして、趣味スポーツの柱とするために、練習をしてきました。せっかく昨年12月にスクールに入って滑ったので、同じシーズン中にもう一度滑って、感覚を固めておきたいと思いました。

2010年03月19日、場所は近くて安い狭山スキー場。と言っても、それほど近いわけではないですが…。時間だけなら、軽井沢や越後湯沢とさほど変わりません。でも、フルレンタルな身分としては、手ぶら滑走メンバーがかなりお得なので、こちらにしました。

さっそくスキー靴の装着。固くて苦労しましたが、バインドを一旦外してしまって良いんですね。今まで無駄に苦労していました。そして、ゲレンデに出てスキー板の装着。3ヶ月ぶりなので、滑る感覚に慣れず、少し怖れを為します^-^;。というわけで、スキー板を担いでハイクアップを2本ほどこなしました。すると、感覚が戻ってきたので、いざリフトへ。

最初のころは十分に制御しきれず、妙な力が入ってしまう感じです。一応転ぶことなく、下まで来れる程度です。9本目くらいで、ターン時に内側の板が自然についてくる感じが掴めました。10本目以降は何となく楽しめるようになり、15本目以降は自分で制御できる楽しさを感じるようになりました。自転車みたいな感覚ですかね。

というわけで、合計20本滑りました。滑ることを楽しめるようになったのは、大きな進歩だったと思います。

ちなみに、この日は春スキー料金制になり、3時間料金で終了まで滑れます。さらに平日だったので、お客さんは少なめで、ゆったりと滑れました。スキーヤーよりボーダーのほうが若干多かったですね。ちなみに、ボーダーはリフトを利用するさいに、ボードの装着や取り外しがありますが、スキーヤーはスキー板を履きっぱなしなので、時間ロスが少なく、ボーダーよりお得だな、って思いました(笑

以下は、自分用の備忘録です。滑り終えて帰宅した当日に書いたメモなので、それなりに鮮度があります。

  • 最初は板の滑る感じに慣れなかったが、30秒ほどで慣れた。重心の取り方、足への力の入れ方を意識
  • 内側の板が自然に付いていく感じをわかる。ターンをしていくときに徐々についていく。すぐには付かない?
  • 前傾姿勢だと重心がうまく制御できて、スピードを弱めたり、ターンがしやすくなる
  • 後傾だと加速し、足に力入れても止まらない
  • 前傾だとかえってゆっくりになる感覚が分かったのは収穫
  • スピード出てると、なかなか内側の足が付いていかない。内側の足が曲がりすぎると、力を抜くのが大変
  • リフトでは腰深く座るようにする。浅いと腹筋が辛い
  • やや急峻な登り斜面は疲れるので、あまり無理して登らない(板外して歩いてもよい)。緩い斜面なら腕の力で登れる

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