2008年02月に初めて滑り、惨敗だったスキーに、再び挑戦してきました。向かった先は前回と同じ狭山スキー場。比較的近いことと、手ぶら滑走メンバーになればレンタル代がかなり割安なことが、魅力です。
最初は、端っこをハイクアップしては緩斜面を滑るといったことを繰り返していましたが、前回から進歩がないので、素直にスクールに入りました。受けた回がちょうど自分一人だけで、プライベートレッスン状態。とりあえずリフトで上まで登って、何とか下まで降りられるようになりました。初心者の中から、初級者の下くらいにレベルアップできたと思います。
以下、学んだことの備忘録。初心者が書く備忘録なので、内容はその程度です。
- 方向転換は、両方のストックを自分の側面の同じ側に挿し、ストックを軸に、板を向きたい方向に徐々に回転させていく。なので、ストックを挿す位置は、板を回転させてもぶつからない程度の位置にすること
- 平地歩行時は、ストックを自分の真横あたりに置く
- リフト待ちなど、緩斜面を登る場合は、腕の力を使って登る。その場合、足を軽く押し出して滑らせると補助になってよい
- リフト待ちの緩い下りでは、両ストックを前に出して、腕休め的に置くと楽
- リフト待ちのカーブは、ストックを軸に、一歩ずつスキー板を回転させていく
- ポールの握り方は、ロープの輪に手首を通して、親指と人差し指の輪でポールを囲むように掴む
- とりあえずは、ハの字で滑る。板先端を閉じる。内股になるイメージ
- 斜面では、谷側に深く踏み込めば止まる。止まらない場合は踏み込みが甘い。体重をしっかり載せること
- ターンは、ハの字を内股を片側の足で行うと、逆方向に曲がれる。左足を内股にすると右に曲がる。曲がりたい方向へ蹴り出すイメージ
- ターン時に、内股にしない反対側の足(ターン方向の内側)は、引いて浮かせる感じ。極力体重をかけない。ターン時に内側の板が外側と並ばず、下方向を向いたままになっている場合は、体重を抜け切れていない
- 上記が上手くいかず、板がクロスしかけたら、一旦止まり、板を平行に直す。これをきちんと行えば、無理な体勢で降りることがなくなるので、転ばずに来られる
- 基本的には、横(斜め下)方向へ滑る。ターンによって滑る方向を切替える
- 滑り出しは、直下降でも斜め下でも良い。直下降の場合は、ターンで横方向に切り替えられる
- 滑走中は、ストックを突かずに、両手を前に出して浮かせておく。慣れるまでは意識的にそうして、後傾姿勢を防止する
- 転び方は、スキーの側面に倒れる。方向はなるべく山側になるようにする(谷側は絶対駄目)
今シーズンにもう一度くらい行きたいですね。