プラケースの状況

黒メダカ3匹が全滅したあと、再び黒メダカを投入しました。今回は、前回過剰と思われた水草をゴッソリ取り除いておきます。また、リスク分散の意味もこめて、4匹をプラケースに、2匹を第1水槽に入れました。数日後、残念ながら両水槽で1匹ずつ落ちました(第1水槽のほうでは、骸は見つかりませんでしたが…)。その後は良い感じで、プラケースの3匹とも元気でしたが、1週間後に再び全滅しました。

原因究明のため、水質検査。NO2を計測すると、問題のない値です。続いて、pHを計測すると、とんでもない値になっていました。4.5未満で計測不能な領域です。つまり、亜硝酸の分解は進んでいたけど、最終的に蓄積した硝酸塩が水質を極度に酸性に傾けた、ということですね。水量が少ない分、換水はこまめにやらなければ成り立たないと痛感しました。硝酸塩の過多が原因となると、濾過能力自体を上げても、あまり効果がない気がします。

とりあえず黒メダカは、第1水槽に入れた1匹が無事生き延びています。そこで、プラケースには、ヤマトヌマエビを投入しました。今度は底砂を少し入れて、濾過能力を高め、しばらくは水質チェックを細かく行ない、要換水の限界を探りたいです。濾過能力を高めても意味がないと前述しましたが、高いに越したことはないと思いまして。

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